テレワークに最適な間取り4選

テレワーク環境を考慮した住まい

2021.05.20

writer
岩田裕子

新型コロナウイルスの感染拡大により新しい働き方が求められるようになり、住宅の考え方もテレワークがしやすいといった観点を考えることが必要とされてきました。テレワークでは、会社のオフィスのように仕事がしやすい環境ではないケースがほとんどで、家族や子どもといった外的要因も考えなければならないため、家庭によってどのように環境を整えるのかが異なります。

テレワークがしやすい住宅を考えるにあたって、大切になるのが間取りですが、大きくパターンを分けると4つのパターンがあり、それぞれの家庭がどのような使い方でテレワークをするのかを明確に決めておく必要があります。

今回は、テレワークでよくある間取りについて不満を知り、最適な4つの間取りにはそれぞれどのようなメリットがあって、どのようなケースで取り入れるのが良いのかというのを理解していきましょう。

テレワークをしている48%が今の間取りに不満を持っている

リクルート住まいカンパニーの調査によると、現在テレワークを行っている方の48%が間取りの変更をしたいと考えており、そのうちの24%は現在の住宅からの住み替えを検討しています。

その多くの理由としてテレワークが始まったことによって、「家の中の部屋数が足りないこと」や、「仕事に取り組みやすい環境が家の中に整っていないこと」などが原因です。間取りは家を建てた後での変更が効かないケースがほとんどの為、テレワークがしやすい環境を作るためには家づくりの際の間取りから考えていく必要があります。

これから家づくりをしていく方は、自分の家庭にはどのタイプが合っているのかを踏まえて、それぞれの間取りについて注目していきましょう。

参考:リクルート住まいカンパニー「テレワーク×住まいの意識・実態調査」|https://www.recruit-sumai.co.jp/data/upload/07a49f312ad3ef3f6eb08d2e4dac6f08.pdf

独立型(完全個室)

ドアの付いた完全個室を用意することで、家族の声や音、気配といったものに邪魔されず、仕事に集中しやすい環境を作ることができます。ですが、テレワークが流行する以前に家づくりをしている場合、テレワークを行う部屋としての考えを持たず、書斎として設計することが多いため、テレワークをする部屋の位置が、北側になることが多いようです。これでは日中に自然光を感じることが少ない場所で作業を行うことになり、テレワークをしていると、気分転換を気軽に行いにくく、逆に作業に集中しづらい環境になってしまいます。

使用頻度にもよりますが、日当たりを良くするために、南側や、東側といった場所に部屋を配置することは、まさにテレワーク部屋ならではの間取りなのです。また、個室にはアクセントクロスをなどを使うことで、TV会議の際の背景にもなり、見た目も明るく良い印象を与えることができます。

セミオープン・セミクローズ(半個室)

ドアがあるような完全な個室ではなく、リビングやダイニングに隣接するように、3方向を囲ってテレワークスペースを配置することで、セミクローズドな空間になるため、家族の気配を感じながら仕事を行うことができ、家事や育児にも活用しやすい多用途な空間が、特徴的な間取りです。

引き戸を付けて個室にもできるようにしておくと、家族が近くにいても仕事に集中したい際には、戸を閉めることによってクローズドな空間にもなるような可変性のあるものにしておくと、シチュエーションによって使い分けができるため、仕事と暮らしを上手く両立できるような間取りとなります。

キッチン/ダイニング併設型(オープン型)

キッチン横にテレワークスペースを作ることや、リビング・ダイニングの一角にテレワークスペースを設計することで家事もしつつ、家族とのコミュニケーションも顔を合わせながら取れ、仕事ができるため、小さいお子さんがおられる子育て中のママなどのテレワークにピッタリな間取りとなっています。

リクルートの調査によると、ダイニングでテレワークを行なっている方は55%となっていて、最もテレワークする場所として使われているのですが、そのほとんどは、他にテレワークをできる環境が整っていない方などがダイニングテーブルで作業をしていることも理由となっています。

ダイニングテーブルでの作業ではなく、メリハリを付けられるように別でテーブルと椅子がある環境であれば書類などの整理もしやすくダイニングテーブルで書類が汚れることもないため、作業も子育てもうまく行いやすいです。

共用部併設型(オープン型)

2階吹き抜け前のスタディコーナーなどの共用部に併設することで快適に仕事ができ、家族とのコミュニケーションも取りやすいため、家族とのコミュニケーションを大切にしながらも仕事に集中したい場合には共用部併用型がおすすめです。

適度な明るさもあり開放的な空間で作業できるため、快適に作業も気分転換も行いやすい空間となっています。最近では学校でもテレワークを行っている事もあるため、子供のテレワークスペースとしても活用できるため、家族で共有して使用するテレワークスペースとしても利用することができます。

まとめ

テレワークがしやすい環境を整えるためには、やはり最初の家づくりの間取りを考える段階からどのように使うのかを明確に考えておくことで使いやすい環境が整います。しかしながら、テレワーク自体が最近増えてきたという時代背景もあって、テレワークに対応しづらい家庭環境に悩まれている方も多くおられ、仕方なくスペースを確保して仕事をしているといった方がほとんどだと思います。

これから家づくりを考えている方は、テレワークでの将来の生活までをイメージして間取りを考えていくようにすることで、テレワーク環境が整った家にしていきましょう。

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