集中しやすいテレワークに適した部屋環境の作り方とは?

テレワーク環境を考慮した住まい

2021.06.03

writer
岩田裕子

在宅勤務では家の中で仕事を行うため、仕事に対して集中できない環境に悩まれている方も多く、集中力を保つこと意外と難しいです。家づくりの段階で部屋の環境整備についてのコツを抑えておくことで、テレワークで集中しやすい部屋にすることも出来ます。

今回は、どのようなポイントに気をつけて家づくりをすれば、テレワークで集中しやすい部屋環境を作ることができるのか、住宅会社の目線でそのコツをご紹介していきます。

テレワークしやすい部屋環境を理解しておく

テレワークスペースを用意し入居した後からテレワーク環境を整えてしまうと使い勝手が悪くなってしまい、作業効率が落ちることや仕事が捗らずに集中できないといった結果を招いてしまうことがあります。

この問題は、入居した後になってから気づくことが多いため、後悔してしまうケースに陥りやすいものです。そのため、家づくりを検討している段階から、テレワークで集中しやすい理想的な環境を理解しておき、何を取り入れるか優先順位を決めておくことが必要です。

なかでも家づくりにおいて意識すべき点として、①部屋の広さ②窓の設置場所③快適な温度・湿度④遮音性が大切です。

今回は、部屋の環境を整えるためにはどのような工夫を家づくりの段階でしていく必要があるのかを注目していきましょう。

知っておくべき集中しやすいテレワーク環境

①部屋の広さ

厚生労働省が提案する「自宅等でテレワークを行う際の作業環境整備」によると、部屋の広さは設備の占める面積を除いたスペースが3㎥とされています。これは約2.2m以上の空間が縦横高さと確保できる広さのことで、おおよそ2畳ぐらいの空間のことを指します。

そのため、デスクや椅子、棚などの面積を含めた広さに置き換えると、およそ4畳の空間が快適にテレワークを行うために最低限必要な広さであると言えますが、部屋に置くものなどをイメージして広さを決めていくことが、テレワーク部屋の環境で失敗を起こさないために大切です。

出典:厚生労働省|自宅等でテレワークを行う際の作業環境整備

②テレワークにおいての窓の重要性

窓には自然光を取り入れる働きと、換気といった外の空気を取り入れる働き、外の景色でリフレッシュできる働きといった3つの役割があります。大きな窓や複数の窓を部屋に取り入れることによって外を感じやすい部屋となり、長時間の作業でも気分転換を行いながら、高い集中力でテレワーク作業を効率的に行うことができます。

そのため家づくりにおいては、空気の流れ、陽の入り方、外の景色といった3点を意識して窓を設置すると、オンオフを部屋の中で行える居心地の良いテレワーク環境が整います。

③テレワークで快適な室温と湿度

事務所衛生基準規則によると、空調設備を利用している場合、快適な室温は17℃~28℃で、相対湿度は40%~70%といった環境とされているため、家の中のテレワークスペースにおいても同様の工夫が必要となります。テレワークにおいて集中がしやすい環境を整えるためには、部屋の中を快適な温度や湿度になるように空調できるようにエアコンなどの設備を整えることは必須で、空調設備の取り付け位置にまで気を付けておくと快適さが更に高まります。

エアコンなどのコンセントの位置は後になって変更がしづらいこともあり、エアコンが直接当たってしまうような部屋や、仕事を行っている際に寒さや、暑さを感じてしまうような部屋では、なかなか集中しづらく集中力が続かず作業効率を下げてしまうこととなってしまうため、長時間居ても快適に過ごすことができるように意識していきましょう。

出典:事務所衛生基準規則 第2章 事務室の環境管理(第2条-第12条)|安全衛生情報センター

④吸音材や遮音材で遮音性を高める

テレワークをしていると、「自宅の生活音」「家族の会話などが気になる」「WEB会議などの打ち合わせの際に家族の声が入ってしまう」といったことにストレスを感じられている方は多いです。

そのため音について気になる方は、テレワークスペースを作る際、壁には吸音材や遮音シートを利用することや、床をクッションフロアにすることで生活音を減らすなどの遮音性が高めることを検討しましょう。他にも家づくりにおいての工夫で言えば、ドアの隙間にパッキンなどを取り付けることでも遮音効果は高まります。

ただ、遮音性が高くなることで家族との会話も減ることもあるため、家族との繋がりを意識しておくことも大切で、定期的にテレワーク部屋を離れられるような工夫も必要です。

まとめ

テレワークで集中しやすい環境を整えるためには、家づくりを始める前から上記のポイントを抑えておくことが大切ですが、それぞれの家庭によって優先順位もさまざまです。そのため、家づくりでテレワークスペースを取り入れようと考えている場合、自分たちの暮らしを見直し、必要な設備や環境の優先順位をつけておき、間取りや設備までイメージできるようにしておくことで、理想のテレワークスペースを作っていきましょう。

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