リビングダイニングで勉強できる広さ

コミュニケーションを育む住まい

2020.10.19

writer
河田渉

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勉強は静かな場所で集中して行う方が良いとされていましたが、最近では適度に雑音がある空間の方が成績アップすると言われていて、その理由は適度な雑音の環境のリビングダイニングで勉強する方が集中力が養われるとされているためです。ある調査によると家の中で子どもが勉強する場所は?という質問で7割以上の家庭がリビングダイニングでしていると回答していることもわかりました。

リビングダイニングでの学習は、子どもが学習に悩んでいる時にも親は表情で確認ができ、コミュニケーションを図りやすく、子どもにとっても同じ空間で勉強出来ることは孤独感を感じにくく、親の視線を感じて子どもも勉強へのやる気が出やすく、分からないところも親に聞きやすいといったメリットがあります。このリビングダイニングでの勉強には、たくさんのメリットがあるのですが、気をつけておかなければならないこともあります。今回は子どもがリビングダイニングで勉強する際のダメな事例について知り、どのように家づくりの間取りや広さに反映していくのか、注目していきましょう。

ダイニングテーブルで勉強するのはNG

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一般的なダイニングテーブルのサイズは大人に合わせてつくられているため70cm、チェアは40cm程度の高さのものがほとんどです。しかし子どもがダイニングテーブルを使って勉強をする場合テーブルやチェアの高さが子どもに合っていないため姿勢を悪くする原因になり、子どもにとっても快適な環境とは言えず、集中力が続きません。勉強ができるスタディーコーナーや、フリースペースなどの子ども専用のスペースを設けることで、子どもの身体にあったカウンターやチェアの高さになるため姿勢を悪くすることなく、勉強へのモチベーションも上がるのです。

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参照:平成24年国民健康・栄養調査

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参照:JIS S 1021:2011

 子どもの年齢ごとの平均身長と机、座面の高さの2つの表ですが、これをみると子どもに必要な机・椅子の高さがよくわかると思いますので、家づくりの造作や、家具の選定時などの是非参考にしてみてください。

ダイニングの明るさでは目を悪くする

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ダイニングの照明の明るさは、食事をするために必要な光量は300ルクス程度の明るさのため、勉強をする場合には暗く感じ、目が疲れやすい為、もっと明るい場所にしてあげなければ、子どもの視力が低下してしまう恐れがあります。子どもが勉強をする場所の明るさは、700ルクス程度になるように調光しなければならない為、事前に家づくりの段階で、照明の明るさまで相談をしておき、調光できるタイプの照明にすることや、別で簡易的なスタンド式の照明などを準備することや、壁に小窓をつけて明るさをとりいれるようにしましょう。

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参照:JIS Z 9110:2011

作業スペースに勉強道具をおく事ができるスペースがあるか

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勉強をする時に2階の子供部屋まで、毎回道具を取りに行き、1階のリビングダイニングに勉強道具を持ってくるとなると、子どもも面倒くさく感じてしまいます。カウンターを設置する場合は、勉強道具を置けるスペースを想定することで、子どもが勉強をしたい時にできるため、面倒に感じ、勉強をしないといったことが起こりにくくなります。最近では、リビングダイニングに勉強机を置く家庭も増えていて、子どもの勉強場所の考え方は昔と比べて大きく変わってきています。

まとめ

リビングダイニングの中にスタディーコーナー、フリースペースなどの子ども専用のスペースを設けることで、子どもが宿題をしているときに分からないところがあっても、親にすぐに聞けるというのは子どもにとってもストレスが少なく、勉強の意欲も向上するものです。子どもとのコミュニケーションを長い目で考えることができれば、少し予算が高くなったとしても、子どもの快適さというのは考慮しやすくなります。勉強に対しても親が様々な工夫をしてあげることで、家族のコミュニケーションを深める機会増えます。子どもが子ども部屋を使うようになって1人で勉強が出来るようになった後も、共有スペースなどとして利用する事で親子のコミュニケーションが増えるような準備していきましょう。

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