キッチンで子どもと一緒に料理ができる広さや工夫

コミュニケーションを育む住まい

2020.10.19

writer
河田渉

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子どもが小さな頃からキッチンに親しみ、料理を作ることを体験していくことは、子どもの自立心を養えるという点と、子どもと楽しんで料理をつくるというコミュニケーションが増えます。慣れると親も助かるところがありますし、子どもにとっては料理を学べ、自尊心を養うことが出来るため、非常に重要なコミュニケーションのひとつです。しかし、キッチンで子どもと一緒に料理をするには、母親が料理するための1人分の広さのキッチンでは、料理も教えにくく作業もやりづらく感じてしまいます。ではどのような広さや工夫が必要なのかに注目していきましょう。

子どもが作業できるスペースを確保しておく

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家づくりの段階ではキッチンでの子どもの作業スペース確保をするところまではなかなか頭が回りにくいですが、きちんと将来まで考えて子どもとのコミュニケーションを育んでいくためには大切なポイントです。料理をする際は子どもと横並びで作業をすることになるので、カウンターを広く取ることができれば、一番理想的ですが、中々間取りとの兼ね合いがつかないことや、予算オーバーしてしまうことがあります。その時に、準備場、シンク、調理場、コンロ、配膳場というようにシンクやコンロの両側の作業スペースを3分割にしておくことで、作業するスペースがそれぞれの場所に出来るため、母親が料理をする横で邪魔になることなく、子どもも一緒に作業を行うスペースを確保することができます。アイランドカウンターのようなスペースを作る事ができるなら、より子どもとのコミュニケーションも弾みスペースにもストレスを感じることなく、安全に作業ができます。

キッチン通路幅はすれ違うことも想定して広めに取る

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キッチンで子どもと作業をしていると、食材や物を取ったり捨てたりと、うろうろと歩き回ることで、すれ違うという動作が出てきます。このすれ違う動作はキッチンでは火や包丁を使う場所なので、危険な行為でもある為、通路幅はなるべく広めに取り、余裕を持たせておく必要があります。キッチンの通路幅は一般的には80cm程度とることが多いですが、子どもと一緒に料理をする場合、余裕を持って100cmあると、人がすれ違ってもフライパンをぶつけたりるような、怪我のリスクというのは軽減されますが、大人同士が余裕をもってすれ違う場合は120cmの通路幅が必要となります。なかなか120cmの幅を確保するのは他の間取りが狭くなる分難しいかもしれませんが、キッチンは毎日使うところであるので、主婦にとってはとても大切な空間ですし、圧迫感の無い快適な広さを持つことで、子どもも料理を手伝いやすくなります。

子どもが積極的に料理をするための工夫

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子どもに意欲的に料理を手伝ってもらうには、子どもにとっても使いやすいキッチンといったポイントも取り入れていく必要があります。料理に使うボウルも子どもが使いやすいように子ども用の食器などは低い位置に置いてあげることや、調理作業をする為の踏み台なども安定感の良いものを設置することで、子どものやる気も損ねず積極的に作業をしてくれます。ゴミ箱一つの位置でも一緒に料理をしやすい工夫はできます。一般的には母親の使い勝手や臭いの点で考えてしまいがちで、キッチンの隅に置く家庭が多いですが、子どもとの作業をベースに考えておけば母親と子どもの間にゴミ箱おけるような設計を予めしておけば、すれ違う動作も無くなるので、お互いの手間も減るため、作業がしやすくなるといったアイデアが出てやすくなります。また、子ども専用のマイ包丁やマイまな板などを用意してあげる事で、子どもにあった調理器具を使える為、子どもにとっても使い勝手がよく、家族で楽しく料理をする事ができるポイントの1つです。

まとめ

子どもと一緒に料理をするためのキッチンの広さや工夫というのは子ども目線に立って、家づくりの段階から子どもにとって快適なキッチンという目線で考える必要があります。どれくらいの広さが必要なのかという点からを考えるとどのようにするべきなのかアイデアが浮かびやすく、実際に家を建てた後に子どもも親がしている姿にも興味を持ちやすくなり、結果的に積極的に料理の手伝いをしてくれるようになります。子どもが料理に慣れるまでは、キッチンで子どもと一緒に料理をすることは、親としては手間が増えることもあり、大変な苦労でもありますが、うまくコミュニケーション取りながら、子どもと一緒に成長していけるような理想的なキッチンになるよう家づくりの意識を持っていきましょう。

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