外壁のメンテナンスって自分たちで手入れできるの?

家づくりの壁材選びやメンテナンスについて

2022.05.20

writer
岩田裕子

外壁のメンテナンスって自分たちで手入れできるの?

新築する際に外壁のメンテナンスをどのようにするかまでを考えて家づくりをされる方というのはなかなか少ないと思います。ですが、外壁は家の中を保護する目的と、意匠性にも大きく影響しているため、きちんとした手入れを定期的に行っていくことは家を綺麗に保つためにも重要な要素でもあるんです。

実際に外壁のメンテナンスを行わなかった場合に、どのようなリスクがあるのかを知り、その上でどのような頻度で外壁のメンテナンスを行うべきなのか、自分で外壁を手入れしていくためにはどのようなことが必要なのかを事前に知っておき、外壁メンテナンスについての理解を深めていきましょう。

外壁のメンテナンスを怠った場合の3つのリスクとは

①雨漏りが起こる

外壁塗装の1番の目的は外壁を保護することですが、雨や紫外線によって外壁はダメージを受け、劣化していくとともに防水性も失われてしまいます。防水性が失われた状態で、そのまま放置していると劣化した部分から雨水が入り込み、雨漏りの原因となります。

②外壁の意匠性が悪くなる

外壁の塗装は10年を過ぎるとボロボロと塗装が剥がれるようになります。 外壁の見た目が悪くなると、 家の外観に大きく影響を及ぼしてしまいますし、何より汚くみえることで、近隣の人からの印象も悪く映ってしまいます。

③修理費用が高くなる

外壁のメンテナンスを怠ることや綺麗に見えるからと先延ばしにしてしまうと、外壁の劣化のスピードは早くなってしまい、その後の修理しようと思った際に、修理箇所が増えてしまい、費用が高額になってしまいます。 たとえ見た目に異常がなくとも業者から見ると早急な対処が必要な場合もあるので、早めのメンテナンスを心がけましょう。

外壁のメンテナンス時期はいつ?

外壁のメンテナンスを行うタイミングは築年数で見分けるか、劣化状況で見分けることが必要となります。先ほど意匠性が悪くなるといったリスクの時にも出てきましたが、一般的に築年数が10年経ったタイミングで塗装が剥がれてくることが多いのですが、これは新築住宅で使用する外壁塗料の多くの耐用年数が10年であるからなんです。

そのため、なるべく築年数が10年のタイミングで、外壁メンテナンスを行うことが勧められています。ですが、実際に10年が経過しても素人目には、あまり外壁の劣化を感じられない場合が多く、外壁塗装を行うのに費用がかかることもあってメンテナンスを先延ばしにしてしまうケースというのが多く、気づいた時には、メンテナンス費用が当初より嵩んでしまうといったことはよくあるんです。

ではある程度素人目でも劣化状況を把握できるポイントとはどんな点なのか?その辺りに注目していきましょう。

自分たちで確認できる経年劣化の症状とは?

自分たちで外壁の劣化状況を確認する場合、1階やバルコニー部分から見える範囲でしか確認することはできませんが、それだけでもある程度現状の外壁の劣化状況を知ることができます。

外壁の劣化を確認する際に見るべきポイントは以下の4点です。

  1. ひび割れ

塗料や下地が乾燥することで外壁がひび割れを起こしてしまいます。ひび割れがあると見た目が悪くなってしまうことや、雨が侵入して家の劣化を早めてしまうことにもなり兼ねます。

シーリング材で目地を埋めて、塗装をすることで耐久性を保ちます。

  1. 塗装の剥がれ

塗料の排球性がなくなり塗装がボロボロと剥がれてしまいます。塗料がなくなることで、ひび割れと同様に雨の侵入によって家の劣化を早めてしまいます。

剥がれている塗装を取り除いてから新しく塗装を行うことで、耐久性を保ちます。

  1. 外壁の破損

外壁が壊れてしまっている場合で、この場合、塗装だけでは修復することができず、破損の場所や大きさによっては建築構造自体に問題が出てしまう場合もあるため、住宅会社に相談しましょう。素材自体を張り替えて新しくすることで耐久性を保ちます。

  1. 塗料の変色

塗料が変色したり、壁を手で触った際に、白い粉が付着するようなチョーキング現象が起こっている場合、塗料の劣化によって外壁の防水効果が薄くなっている合図です。

場合によっては内部に漏水していることもあるため、塗り替えすることで耐久性を保ちます。

このように外壁の劣化状況を見分けることで家の状態を把握することはできますが、2階部分の外壁などまでを細かく確認することは難しいので、定期点検をしてもらえる住宅会社で家づくりをお願いすることや、正確に点検を行ってもらえる業者などにお願いする方が無難でしょう。

外壁の種類によってメンテナンスも変化する

・窯業系サイディング

窯業系サイディングの開口部周りにはシーリング材を充填させる必要があり、シーリングの量が多いことでメンテナンス費が高くなりがちです。築後10~15年程度でメンテナンスをする必要があり、費用も15~25万円程度かかります。ですが、最近では耐久性が高いシーリング材も開発されていて以前よりも長く持つものも存在します。

・金属系サイディング

色あせしにくい製品であり、シーリングが外に露出する量も少ないため、シーリングの打ち替えが必要になることはほとんどありません。また、地震などにも強いことから建物が揺れてもひび割れなどの心配がありません。

・木質サイディング

天然の木を使用するため、メンテナンス面においては一番手がかかるのが木質系サイディングです。水分を吸収して腐朽や反りといったことも起こるため、塗装仕上げのメンテナンスを定期的に行う必要があります。

自分でできる外壁メンテナンスとは?

土埃や排気ガス・苔・藻などの日常生活で現れるような汚れというのは自分たちで手入れすることができる範囲内の定期的に行うことができるメンテナンスです。

ではそれぞれどのようにメンテナンスを行うべきなのか見ていきましょう。

・土埃・排気ガス

雨や風によって土埃や、車の出入りや周辺環境によって排気ガスなどで外壁が汚れるというのはどの家庭においてもあることです。このような汚れを日頃からこまめに水洗いを行い、ブラシなどで汚れを擦るといった手入れを行っておくことで、外壁の劣化の進行を遅らせることにもなるため、結果的に外壁の持ちが良くなり、費用を抑えることにも繋がります。

・苔・藻

外壁の耐久性や防水性が落ちてくると、湿気が溜まりやすくなり、苔や藻といった汚れが付着するようになります。これらの汚れは放っておくと繁殖してしまい外壁へのダメージが大きくなってしまうため、早めにメンテナンスを行う必要があります。

ですが、土埃や排気ガスとは違って、意外と水洗いをしてブラシで擦ってもなかなか落ちないため、高圧洗浄機や外壁用洗剤を使用することで綺麗に汚れを落とすことができます。

DIYの外壁メンテナンスで注意すべき点

外壁の手入れを自分を行う際に、シーリングに劣化や、外壁のひび割れがあった際に高圧洗浄機をかけてしまうと、内部に水が侵入してしまい、メンテナンスをしたつもりが却って水漏れの原因となってしまいます。そのため、高圧洗浄機でメンテナンスを行う前には必ず外壁の劣化がないか確認を行った上で行うようにしましょう。

DIYでのセルフメンテナンスは難しい

専門的な知識を持っていない方がDIYでメンテナンスを行ってしまうと失敗してしまう可能性が高く、後で専門業者へ依頼した際には余計な費用がかかってしまうというケースも多くあります。

そのため、築後10年以上経過して外壁に劣化が見られるような場合、自分でできる範囲を超えるようなメンテナンスはなるべく行わない方が良いでしょう。確かに外壁メンテナンスの費用を勿体なく感じてしまう気持ちはわかりますが、節約しようと考えるのではなく、きちんとした業者に依頼をした方が無駄な時間をかけずに安全に行えますし、外壁の劣化も最小限に抑えながらも永きに亘って綺麗に保つことができます。そのために、外壁メンテナンスの費用を抑えたい場合は日頃のメンテナンスに力を入れ、少しでも長く綺麗な状態を保てるようにしましょう。

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