外壁で使用するサイディングの種類・特徴について

家づくりの壁材選びやメンテナンスについて

2022.05.13

writer
岩田裕子

外壁で使用するサイディングの種類・特徴について

家づくりやリフォーム・DIYなどで外壁について考える際に一番よく耳にするのが「サイディング」という言葉ではないでしょうか?

外壁で使われるサイディング材は種類もデザインも豊富なため、それぞれどの特徴を理解した上で自分たちの暮らしにあったものを選んでいくことで、家づくりをより良いものにすることができます。

今回はそんなサイディングについて、そもそもサイディングとはどのようなものなのか、どんな種類があるのかを詳しくご紹介していこうと思います。

サイディングとは

サイディングとは、パネル状の形状をしており、軽くて強いという特性を持っています。金属質や木質の薄い板を並べて外壁に張り付け、パネル間の溝をシーリング(コーキング)で埋めることで防水加工施すような施工方法で、住宅の建築においてそれまで主流であったモルタルより、施工性・耐久性・デザインの豊富さにおいても優れていて、比較的安価で施工することができる外壁材です。

サイディングは、こういったコスト面・耐久性・施工性の高さから、現在では多くの日本の住宅で採用されていて、最も主流となっている外壁材でもあるんです。

サイディングの種類とシェア率

サイディングには窯業(ようぎょう)系サイディングと、金属系サイディング、木質系サイディング、樹脂系サイディングの4種類がありますが、日本の住宅において樹脂系サイディングはほとんど扱われていないため、実質3種類のサイディングとなり、それぞれのサイディングには特徴があります。

また外壁材のシェア率は下記の表のようになっており、窯業系サイディングが78.6%、金属系サイディング11.4%、モルタル5.7%、木質系サイディング1.3%、ALC板1%といった割合のシェア率となっています。

種類シェア
窯業(ようぎょう)サイディング78.6%
金属サイディング11.4%
モルタル5.7%
木質サイディング1.3%
ALC板1.0%
その他2.1%

出典:日本サッシ協会|平成29年調査

①窯業系サイディング

窯業系サイディングは、金属以外の素材を窯で焼いて作られた板状の外壁材のことで、陶器やセメントなどが主な成分です。多くの窯業系サイディングでは、成分の80%がセメントで、残りの20%が繊維質や増量材で構成されています。

工期が他の外壁材に比べて短いこともあり、コストパフォーマンスに優れていて、バリエーションも豊富でありながら、防火性においても性能が高く、メリットが大きいことから、近年の住宅で最も主流な外壁材となっています。

反対にデメリットは、陶器やセメントが主な成分となることで、防水機能がないことや、蓄熱性が高く、夏場に暑くなりがちで、シーリングメンテナンスなどが必要であることなどが挙げられます。

②金属系サイディング

金属系サイディングは、サイディングの中で最も遮音性・断熱性が高いサイディングで、断熱材の表面に溶融亜鉛メッキ鋼板、ガルバリウム鋼板、アルミニウム合金、ステンレス鋼板などの耐久性に優れた金属にメッキを施した外壁材です。

材料費が安く、素材自体が軽いことから耐震性にも優れていて、リフォームなどで良く使用されています。新築の場合、窯業系サイディングの次によく使われている外壁材で、中でもガルバリウム鋼板のサイディングは軽量で人気が高いです。

③木質系サイディング

木質系サイディングは、天然の木材を加工・塗装したサイディング材です。 意匠性が高く、暖かみのあるデザインで、他のサイディング材と比べても加工の仕方によって自分だけのサイディングにすることができるオリジナリティーの高さは、木質系サイディングの最大のメリットでもあります。

防火認定を受けている木質系サイディングもあるため、耐火性もあり、熱を吸収しにくい外壁材でもあるため、断熱性にも優れています。

逆に天然木を使用する為、施工費が高くなることと、水に弱いことや、取り扱っている会社が少ないといったデメリットもあります。

④樹脂系サイディング

樹脂系サイディングボードとは、塩化ビニル樹脂を原料として作られた外壁材です。樹脂系サイディングボードは日本ではまだあまり普及していないですが、アメリカでは普及していて、非常に樹脂を使っているので、安価で色あせなどが起こりにくく、耐久性に優れているサイディングであることから、今後日本の住宅においても普及率が増えるかもしれません。

まとめ

今回は外壁材として多くの住宅で使用されているサイディングについてご紹介しましたが、外壁材について少し理解を深めることができたかと思います。

サイディングは安価で種類も豊富にあるためどれにするのかを悩んでしまいがちなのですが、大きく種類を分けてから細かいデザインや性能を決めていくことで、悩むことも少なくなり、自分たちが求めるサイディングを選びやすくなります。家づくりやリフォーム・DIYなどでもサイディングについての知識を活かせるように是非参考にしていきましょう。

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