子どもが創造力を無くしてしまう家とは?

子どもの遊び方から考える住まい

2021.04.22

writer
河田渉

子どもが創造力を無くしてしまう家とは?

幼児期の子どもは親のサポート無くして成長することは不可能ですが、子どもが少しずつ成長するにつれ、自我が芽生え始め、自立しながら様々な事にチャレンジするようになり、少しずつ一人でできることが増えてきます。

現代では親が子どもを過保護に育て過ぎることで、子どもの創造力や自己肯定感の低下が目立つようになりました。子どもの創造力や自己肯定感というのは、子ども時代の体験が元となり、社会に出てから必要となる能力でもあります。過度に遊びを制限することは、子どもにとってストレスになり、創造力や自己肯定感が低くなりコミュニケーションが苦手な子どもに育ってしまいます。子どもが自由にできる遊ぶことができる時間を作ることは、子どもにとって重要なことです。今回は家を建てる時に知っておきたい、子どもが創造力を無くしてしまう家という点に注目し、ダメな事例から具体的にどのようなことをするべきなのかを見ていきましょう。

家庭環境から子どもの遊び場を考えていない

家を建てる際に子どもの勉強場所を考える親は多いですが、遊ぶスペースについてまで深く考えていないケースです。勉強場所だけでなく自由な遊び場までを考えるには、それぞれの家庭の状況に合った環境を設計していくことが必要になります。例えば、いつも親が家にいる場合は、小さくても子ども専用の自由にして良いスペースを与えてあげることで、自由にできる空間があるため伸び伸びと遊ぶことができ、創造力を養うことができます。逆に、親が共働きで夕飯から寝るまでの時間しか子どもとの時間が取れない家庭の場合は、子どもは日中にある程度の自由な時間を確保しているケースが多いです。そのため、子どもにとって居心地のよい空間をリビングにつくってあげることで、子どもが寂しさを感じることが減り、自発的に遊びやすい環境を作り出してあげることができます。

親子の関係や距離というのは子どもの成長によって変わっていくため、そのことを理解して子どもが自由にできるスペースを変更することや、子供部屋の使い方までを考えておくことが必要となります。

デザイン重視でリスク回避の環境が整っていない

デザインを重視して家を設計した場合、空間を広く魅せることや、デザイン性ばかりに目が行き、子どもの事故リスクのことまでを意識できていないケースが多く、後々子どもに対する制限も増えてしまいます。子どもを自由に遊ばせるためには家の中の安全を整える必要があります。そのため、家づくりの段階から子どもの安全を確保する意識を持つことが大切です。例えば、中二階のリビング階段や、吹き抜けなどの空間を広く使えるような設計する場合、手すりや柵は子どもが落ちないような設計になっているかという点まで意識することも必要になります。家を建てた際にデザインばかりを重視してしまうと、リスク回避の環境を整えることができず、実際に家を建てて子どもが遊ぶ時、「危ないからここでは遊ばないで」などといった制限が増えてしまうことになります。

自分たちが気に入るデザインも大切ですが、まず子どもの事故リスクを第一に考えて設計することは、子どもの自由を作ってあげることにも繋がります。

外を感じられない家

いくら遊ぶ環境が家の中に整っていても、外を感じられない家で遊ぶことは子どもにとってもストレスです。子どもが遊ぶ場所には、陽が当たりやすいように窓を大きく取り、明るい部屋を作ることで、外を感じることができます。また、ウッドデッキや、家の中に居ながら外を感じられるようなウッドテラスを取り入れることでも、気軽に外の空気を感じることができます。親が忙しくて公園などに遊びに連れていくことができない日でも、ウッドデッキがあれば、家に居ながら外遊びを取り入れることができるため、遊びたい子どものストレスが溜まりにくく、子どもの創造力が高まるだけでなく、身体的成長や、脳機能の成長にも大きく影響します。

まとめ

幼少期の創造力は親や、住んでいる家の環境によって大きく変化するため、自分の子どもには伸び伸びと明るく生きてほしいと願うのが親の気持ちですが、家づくりの段階から遊べる家という点を意識していないと後になって事故が起こることや、子どもに制限をかけてしまうことになり、創造力がなくなってしまうことに繋がります。子どもに好きにさせてあげるスペースを確保し、自由に家の中で子どもに対する心配を無くすためには、どのような所で自由にさせ、どこに危険が潜んでいるかをといったポイントを抑えておき、少しでも家の中で外を感じられるような作りの家にしていくことで、子どもが伸び伸びと育つ家ができていくため、参考にしていきましょう。

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