子育て目線で考える子どもの遊び方

子どもの遊び方から考える住まい

2021.03.25

writer
河田渉

子育て目線で考える子どもの遊び方

交通事故や、誘拐などの様々な事件が起こりうる現代の中で、親の立場からすると子どもの安全を考えた際、車通りの多い場所や、保護者の監視が無い場所で遊ぶことは、安心出来ない環境となってきています。また都市化や少子化の影響により、子どもが遊ぶ機会というのは昔に比べると大きく減少しています。子どもは遊びを通して様々な体験をし、心身共に成長をしていくため、遊びが減ることで子どもの成長にも影響が出てしまいます。まずは遊びの減少や運動不足の原因を知り、子育て目線で考えた際の子どものための遊びの工夫について注目していきましょう。

遊びの減少や運動不足の3つの原因

1. 学校外の学習活動や室内娯楽時間の増加による、外遊びやスポーツ活動時間の減少

子育てをしている親の意識の中に、遊ぶことの重要性より、学力向上の方が大切と考えている家庭が多くなったことや、TVゲームやYouTubeなどの体を動かすことのない娯楽が充実していること。

2. 空き地や生活道路といった子ども達の手軽な遊び場の減少 

都市化が進んだことで、空き地や生活道路といった子どもにとって手軽な遊び場が減り、それに加え公園の減少、地域ルールの厳格化・防犯や安全面などの理由により、子供たちが公園で遊ぶ機会が減ったこと。

3. 少子化や、学校外の学習活動などによる仲間の減少

少子化が進んだことで、子どもが幼少期に触れ合う友達の数が減っていること。

出典:子供の体力向上ホームページ

このように生活の利便化や生活様式の変化が、日常生活における身体を動かす機会の減少となっています。親はこの子どもを取り巻く環境を十分に理解し、積極的に体を動かして遊ぶ機会を作っていく必要があります。では、子育てをしている親は子どもを積極的に遊ばせるためにどのような工夫をする必要があるのか順番にみていきましょう。

一日60分の遊び・運動時間を確保する

子どもは、興味をもった遊びに熱中して取り組みますが、他の遊びにも興味をもち、遊びを次々に変えていくことが多いです。そのため子どもの身体を育むための遊びというのは、ある程度の時間を確保することで、その時間の中で様々な遊びを行うようになり、多様な動きをすることが出来るようになります。文部科学省の調査によると、外遊びの時間が多い子どもほど、体力が高いという傾向があり、4割を超える幼児の外遊びをする時間が一日1時間(60分)未満であることから、多くの幼児が体を動かす実現可能な時間として「毎日、合計60分以上」を目安として示しています。子どもにとっては、幼稚園や保育所などでの保育がない日も体を動かすことが必要であることから、親も共に体を動かす時間の確保が必要となります。環境や天候などの影響を受けることもありますが、屋内も含め運動をする必要があります。

出典:文部科学省/幼児期運動指針

遊びから様々な事に興味が持てるようにする

子どもは好きなことや、楽しい事にはとことん熱中してやり続けることができます。幼児期から色々な遊び場に連れていく事が大切で、遊びを通して、積極的に様々なことを体験させ、子どもが興味あるものを見つけるように親はアプローチしていくことが大切です。例えば、幼児期から体操や水泳、音楽教室などの遊びの延長で行える習い事をさせることで、親は様々な興味を持たせるきっかけを与え、子どもが楽しく遊びの動きを上手く発展させていく工夫が必要です。自発的にやれることが見つかると、子どもの成長はとても早く、様々な創意工夫ができるようになります。

遊びが創造できない子どもには親がリードする

少子化が進んでいる現代では特に、子どもに対して「好きに遊んでいいよ」と声をかけても、何をすれば良いのか分からない子どももいるため、遊びを創造することが習慣になっていない環境も多いです。この場合、親が一緒になって遊びに参加してあげながらリードすることや、アドバイスをかけてあげることで、子どもはどのように遊べば良いのかコツが分かり、子どもも自由な発想を出しやすくなります。アドバイスも全てを教えるのではなく、自分で考える余地を与えてあげることで、子ども自身も自分で解決できるという成功体験を増やしていくことが大切です。

まとめ

子どもの遊びの減少は環境や、生活が変化した事により、子育てをしている親はより一層、子どものことを管理し、遊びを促すようにしていく必要があります。親は子どもの遊びの減少の原因を理解し、子どもにはなるべく多くの遊びを経験させてあげ、自主的に興味を持てるようなキッカケ作りをしてあげる事で、子どもの遊びが減少することを防ぐ事ができます。そのためには、子育てしている親がきちんと子どもとの遊びの時間を確保してあげ、サポートしていくことが必要不可欠です。

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