テレワークが多い方にオススメしたいコンパクトな2階建て住宅

テレワークのセキュリティー知識と暮らし方

2022.08.29

writer
IROHA.IE

新型コロナウイルスの蔓延により、テレワークという働き方が広まりました。
通勤に必要な時間が無くなり、家で生活する時間が増えた方も多いのではないでしょうか?
ただ、プライベートと仕事の線引きが難しくなり、「ずっと仕事をしている」という問題も生じています。

このテレワークの問題は、間取りを工夫することで解決できます。
今回は、テレワークが多い方にオススメしたい間取りをご紹介します。

また、ビジネス街で働く方の多くは、中心地から少し離れたベッドタウンに住宅を購入するケースが増えています。そのため、ベッドタウンでは新しい住宅街がどんどん造成されています。
このような土地に住宅を建てることを検討している方に非常にオススメの間取りですので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

テレワークに最適な書斎を完備

テレワークでいつまでも仕事をしてしまう原因の一つに、プライベートな空間で作業してしまうという点が挙げられます。
いつも生活している家で仕事をするため、プライベートと仕事の区別がつきにくくなってしまうのです。
そこで、テレワーク専用のスペースを設けることをオススメします。

今回ご紹介する住宅では、3帖の書斎を2階に設けています。
書斎をテレワークのスペースと決めてしまえば、出社するように仕事とプライベートのメリハリをつけることができるようになります。

また、2階に書斎を配置していることもポイントの一つです。
テレワークでは、集中力を維持するのが難しいものです。
生活音や子供の乱入により、つい集中力が途切れてしまいます。

そこで書斎を2階に配置して、雑音などが極力入らないようにしました。
3帖という少し狭いスペースというのも、集中力を高めることに役立ちます。

もちろん書斎は、テレワーク以外の活用方法でも使用できます。
たとえば、本が好きな方なら、読書のためのスペースにしてもいいかと思います。
特に集中力を必要とする趣味なら、書斎を有効活用できます。

3帖ほどの書斎であれば、24坪のコンパクトな住宅でも設置できます。
このくらいのスペースなら、人気のベッドタウンで敷地が限られていたとしても、憧れの書斎を作ることは可能です。

家族のコミュニケーションを良好にするLDKの配置

LDKは16帖に設定して、ゆったりとくつろげる空間に仕上げました。
南向きの日当たりの良いリビングでは、健康的で心地よい暮らしを実現できるでしょう。
自然光は学習にも良いとされているので、お子さんがリビングで宿題や勉強をする場合でも、非常に良い効果を発揮してくれると思います。
自然の光は室内を明るくするため、無駄な電気も節約できますよね。

キッチンは、LDKの隅々まで見渡せる対面式キッチンを採用しています。
料理の最中でも、リビングで過ごす家族とコミュニケーションが取れ、会話が自然と増えるかと思います。
お子さんが小さい時期なら、一人で遊んでいるのを見守りながら料理ができるというメリットもあります。

さらに、2階へと上がる階段はリビング階段を採用しました。
お子さんは成長するにつれ、自室で生活する時間が増えて、家族とのコミュニケーションが減ってくるものです。
中高生ともなると、帰宅後に自室直行なんてことになるかもしれません。

リビング階段なら、自室に戻る際に必ずリビングを通るため、そこでコミュニケーションを取ることができます。
家族関係を良好に保つために、コミュニケーションは最も大切なことです。
間取りによってコミュニケーションを取る機会を増やすことができ、いつまでも仲の良い家族でいられます。

しかも、これだけの設備を整えたLDKが、24坪もあれば実現可能です。
地価が高く広い敷地が用意できない場合だとしても、ゆとりのあるLDKは配置できます。

デッドスペースを有効活用した便利なパントリー

階段下のデッドスペースは、パントリーとして活用しました。
リビング階段だからこそ、キッチンの隣に配置することができました。
容量のあるパントリーがあれば、使用する道具や収納するものが多いキッチンを、スッキリと片付けることができるようになります。
さらに、いざという時に必要な防災用品などをストックしておくこともできます。

また、キッチン横には勝手口が設置されています。
パントリーと勝手口が非常に近いため、買い物から帰ってストックを運び込むのにも、非常に便利です。
特に水などの重い物を買ったときは、キッチンに運ぶだけでも一苦労です。
勝手口のおかげで、スムーズにパントリーに運べるため、日々の買い物の省力化にも役立ちます。

子供部屋の収納は廊下へ

子供部屋としても使える2階の洋室には、収納を設置していません。
その分、生活で使用できるスペースが広く取られており、家具設置の自由度が高まりました。
お子さんに家具の配置も考えさせることで、インテリアなどへの興味を引き出すことができるかもしれません。

洋室の収納は、部屋を出た廊下の向かいにあります。
この収納を子供部屋のものとして活用すれば、お子さんの道具なども散らからず片付けることができます。

また、この廊下にある収納は、家族共用の収納として活用することもできます。
収納の位置も、主寝室と洋室のどちらの入り口とも近い位置にあるため何かと便利です。

日当たりの良い南向きの主寝室

主寝室は、日当たりの良い南向きに設定しました。
自然の光を多く浴びることで、「セロトニン」というホルモンを活性化させ、睡眠の質が向上するとされています。
自然な光を朝から浴びることで、スッキリと起きることができるようになります。

特に最近では、日々のストレスなどが原因で睡眠の質が低下している方が増えています。
もしかしたらあなたも、眠りが浅くなったり夜中に起きてしまったりしていないでしょうか?
このような悩みは、自然光を積極的に浴びることで解決するかもしれません。

特にテレワークで家に籠っていると、自然の光を浴びる機会が減ってしまいます。
南抜きの寝室で自然光によって目覚める習慣を身につければ、質の良い睡眠と健康的な生活を送れるようになると思います。

トイレと洗面脱衣室の入り口にある収納が便利!

トイレや洗面脱衣所は、トイレットペーパーやシャンプーのストックなど、何かと収納が必要なものが多い場所です。

また、掃除道具も必要なため、専用の収納があると便利です。

今回のご紹介している間取りでは、トイレと洗面脱衣所の両方から近い場所に収納を設置しました。
水回りで使う日用品をまとめてストックできるので、トイレや洗面脱衣所がスッキリと片付きます。
また、玄関からも近い位置にあるため、買い物後すぐに片付けることもできます。

書斎のあるコンパクトな2階建て住宅(24坪) まとめ

今回は、書斎のあるコンパクトな2階建て住宅の間取りをご紹介しました。
近年増加しているテレワークに対応した、次世代型の間取りと呼べるかと思います。

今後、ますますテレワークは広まるかと思うので、デスクワークが主なご職業の方には特にオススメです。
もちろん、書斎を持つことに憧れがある方にもオススメできます。

生活スペースは1階、プライベートスペースは2階と分けることで、メリハリのある生活を送れるようになるでしょう。
自宅で仕事とプライベートを両立させるからこそ、メリハリは重要視しなければなりません。
今回の間取りを参考にして頂ければ、プライベートと仕事のどちらも充実したものになると思います。

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