新築づくりを始める夫婦のためのストレスフリーな打ち合わせ術

夫婦間でストレスを生まない住まい

2024.01.11

writer
IROHA.IE

目次

新築づくりを始める夫婦のためのストレスフリーな打ち合わせ術

新築づくりは買い替えが効かず、大きな買い物となることもあって、夫婦にとって人生の重要なイベントの一つですが、その過程での打ち合わせはストレスの元となることがあります。しかし、適切なアプローチとコツを身につければ、新築づくりを楽しみながら進めることができます。この記事では、新築づくりの打ち合わせをストレスフリーに進めるためのアドバイスをご紹介します。

まずはストレスに感じやすいポイントを知ろう

予算の問題

新築の家を建てる最大のストレスとなるのが、コストの問題です。予算の設定から始まり、予想外の出費、ローンの返済に至るまで、金銭的な問題は絶えず夫婦の心配事となります。特に、建築コストが上がったり、計画外の支出が発生した場合、夫婦間でのストレスを感じやすくなったり、関係を悪くする原因となる場合も。

新築づくりに対する熱意のギャップ

自分が家を建てたいと思ってもパートナーに建てる熱意がなければ、なかなか新築づくりは進みませんし、うまくいかずストレスに感じてしまうことになります。

まずは夫婦でなぜ家が欲しいのかという点について話し合うことで、いつまでに必要なのか?という点を明確にすることで、二人で新築を作っていくという意識をお互いに持っている状態になることが必要です。

意思決定の難しさ

これから新築づくりをしていく中で、多くの意思決定が必要となってきます。土地の選定から設計の詳細、内装の材料選びに至るまで、選択肢は無限にあり、それぞれの積み重ねが最終的には自分たちの家となるため、細かな積み重ねが大きな影響を与えます。夫婦が意見を一致させることは常に容易ではなく、何度も繰り返される討論は関係に負担をかけることがあります。

コミュニケーションの問題

建築家や業者とのコミュニケーションというのも、ストレスの大きな原因となるため注意が必要です。自分たちの要望が正確に伝えられなかったり、期待と実際との間にギャップが生じたりすると、フラストレーションが溜まります。

新築づくりの進行において夫婦が共同で取り組むべき課題であり、誤解や不満が積み重なることを避けるためには、思ったことを明確に伝えられるような効果的なコミュニケーションが取れるスタッフとのやりとりはとても大切です。

打ち合わせにかかる時間

住宅会社との打ち合わせ時間は1回あたり平均2〜3時間程度です。例えば1日で3社との打ち合わせをする場合、最大で合計9時間となります。そのため多くの時間を打ち合わせに使うこととなります。そのため何も決めず手当たり次第にいろいろな住宅会社と打ち合わせしてしまうと、かえって無駄な時間を使ってしまいストレスを感じてしまいます。

自分たちが理想とする家づくりができる会社なのか?という点に重きを置いていれば、無駄な打ち合わせの時間もなくなりストレスに感じることも減るでしょう。

新築づくりをストレスフリーで楽しむコツ

1. しっかりと予算を立てる

新築づくりの予算は非常に重要です。そのため住宅購入検討時から早めにファイナンシャルプランナーと一緒に無理のないライフプランを設計して、どれぐらいの予算が創出できるのかをまずは明確にしてから、家づくりを進めていきましょう。

予算が明確になったら、どの部分にどれくらいの費用を割り当てるかをなるべく細かく計画しましょう。先ほどもご説明した通り、予算決めをした後の変更や追加費用がストレスの原因になりやすいので、あらかじめ夫婦でいくら自由に使えて、その中でも個人的にオプションにかけることができる予算も最初に出しておくことが理想的です。

例:夫婦で使えるお金   300万円

  夫が自由に使えるお金 100万円

  妻が自由に使えるお金 100万円

2. 優先順位を決める

全ての仕様を一度に決めるのは100%無理と言っても良いです。

そのため優先順位をつけ、新築づくりで最も重要となるところから考えていくことが大切です。まずは自分の今の生活を振り返って、最低限必要なものは?滞在時間が長い場所はどこか?どんなところに困っているのか?どんな暮らしがしたいのか?などを洗い出し、そこから優先順位をつけていき、必要な情報を収集していくことが大切です。このように段階的に家づくりを進めることで、夫婦間での過度なストレスを回避することにもつながります。

3. 双方で意見しやすいスタッフ選び

新築づくりにおいてとても重要なポイントとなるのが、建築家や設計士といったスタッフとのコミュニケーションを大切にすることです。

信頼できるスタッフとの協力はストレスを軽減してくれますが、新築づくりにおいて受け身の姿勢では、どんなに優秀なスタッフでも上手く要望を引き出せず、自分たちの理想と、スタッフの考えにギャップが生まれてしまい、思った家ができないことがあります。

そのため自分たちの希望や要望をしっかり伝え、建築家との意思疎通をスムーズにできるような信頼できるスタッフを探すことも大切です。また打ち合わせ時のトラブルを誤解を防ぐために、惜しまずに質問しましょう。

またスタッフとのやりとりで夫だけ知らなかったといったといったことも意外とストレスに感じやすいです。そのため連絡は常に夫婦、スタッフの3者で共有できるLINEなどを活用するなど、トラブルを回避する工夫を持っておくことも大切です。

4. 内容を明確にして、リサーチした上で打ち合わせに望む

新築づくりをしていくことは、どうしても時間がかかるものであり、予定通りに進まないことも多々あります。早い方では半年で建築される方もおられれば、2年かかったなんてケースも珍しくありません。細かな打ち合わせにかかる時間がストレスに感じてしまうことにも。

新築づくりに関して基本的な知識を身につけることは、打ち合わせの際に非常に役立ちます。建材やデザインの選び、住宅性能などについてはあらかじめリサーチした上で、自分たちのニーズに合ったものを選べるようにしておきましょう。

今日の打ち合わせではどこまで決めるのかという点を理解した上で、下調べしておくことでスムーズに意思決定ができるようにして打ち合わせに望むことで、思うように進まないストレスを無くすことができます。

家づくりで喧嘩にならない夫婦の共通点

最後に、家づくりで喧嘩にならないような夫婦というのは次のような傾向があり、このような考えを取り入れることで上手く家づくりを進めることができるかもしれません。

  • ・パートナーの好みのレイアウトやデザイン、色などを熟知している
  • ・結婚してらかが長く、日頃の意思疎通が上手くとれている
  • ・日頃から家にいることが多い方の意見を採用する
  • ・新築づくりで担当する場所が明確になっている
  • ・相手が家にこだわりがなかった

まとめ

新築づくりは夫婦にとって重要なイベントの一つですが、ストレスを最小限に抑えながら進めるためには適切な進め方を理解しておくことが大切です。予算の管理、優先順位の設定、信頼できるスタッフ選びやコミュニケーション、リサーチ、柔軟性といった点を踏まえて新築づくりを楽しんで進められるようにしていきましょう。

またストレスを感じたときにも、お互いの感情を尊重し、サポートし合うことでストレスを乗り越えて新築づくりをしていけるような、理想的な関係を築きながら、新築作りをしていきましょう。

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