共働き夫婦の家づくり|家事時短を実現する間取りアイデア
2026.05.27
writer
IROHA.IE
目次
共働き夫婦の家づくり|家事時短を実現する間取りアイデア

「仕事から帰ってきて、また家事…毎日が忙しすぎる」 「新築を建てるなら、もっと楽に家事できる家にしたい」
共働き夫婦にとって、家事の負担を減らせる家づくりは最重要テーマです。間取りひとつで、毎日の家事時間が大きく変わります。うまく設計された家では、1日の家事時間が1〜2時間短縮されたというケースも珍しくありません。
この記事では、共働き夫婦の家事時短を実現する間取りアイデアと、設計時の注意点を詳しく紹介します
1. 共働き家庭の「家事の悩み」TOP5

共働き夫婦へのアンケートで、家事の悩みとして多く挙げられるのがこの5つです。
- 洗濯(干す・たたむ・片付ける)が面倒
- 帰宅後の食事準備に時間がかかる
- 子どもの荷物・おもちゃが散らかる
- 脱いだ服・バッグが玄関や床に溜まる
- お風呂・洗面の片付けが終わらない
これらはすべて「間取りと収納の設計」で大幅に改善できます。逆に言えば、設計段階でこれらを解決しておかないと、どんなに整理整頓を頑張っても散らかりやすい家になってしまいます。
「片付けが苦手」は間取りのせいかもしれない
物が散らかる原因の多くは、「片付けるのが面倒な間取り」にあります。使った場所から収納場所が遠い、動線が複雑で片付けに手間がかかる、収納スペースが足りない、などが典型例です。間取りを工夫することで、片付けが自然と習慣になる家を作れます。
2. 家事時短を実現する間取りアイデア7選

アイデア1:ランドリールームで洗濯を1ヶ所に完結
洗濯の手間を劇的に減らすのが「ランドリールーム」です。洗濯機・乾燥機・室内物干し・アイロン台を一つの専用スペースにまとめることで、「洗う→乾かす→たたむ」が1ヶ所で完結します。
必要な広さは2.5〜3畳。洗面脱衣室と兼用にするとスペースを節約できます。雨の日や花粉シーズンでも部屋干しができ、乾燥機を使えば取り込む手間も省けます。洗濯物を他の部屋に運ぶ必要がなくなるため、生乾き臭をリビングに持ち込むこともありません。
設計のコツ:ランドリールームはファミリークローゼットに隣接させると、乾いた洗濯物をそのまましまえてさらに効率的です。
アイデア2:ファミリークローゼットで「片付ける」をなくす
ファミリークローゼットとは、家族全員の衣類を1ヶ所にまとめた大型収納スペースです。個室にクローゼットを分散させるのではなく、1ヶ所に集約することで管理がしやすくなります。
最も効果が高い配置は、「帰宅→ファミリークローゼット→洗面→リビング」の一直線動線です。帰宅後すぐにコートや鞄をしまい、着替えて手を洗ってリビングへ向かえます。子どもも「服はここに入れる」と自然に習慣化されます。
必要な広さは家族4人なら3〜4畳。棚・ハンガーパイプ・引き出しを組み合わせると収納量を最大化できます。
アイデア3:キッチンを「回遊できる」設計に
アイランドキッチンや回遊式キッチンにすることで、料理中の動きが格段にスムーズになります。冷蔵庫・コンロ・シンクの移動距離が短くなり、複数人で料理しやすくなります。
さらにキッチン横にパントリー(2畳程度)を設けると、食材・調味料・キッチン家電をまとめて収納でき、キッチンの作業スペースをすっきり保てます。勝手口からパントリーへ直接アクセスできると、買い物帰りに荷物を直接しまえてさらに便利です。
アイデア4:洗面台を2ボウルに
朝の支度で「洗面台が混んで出られない」という渋滞は、共働き家庭でよくある悩みです。2ボウル洗面台にすることで夫婦が同時に使え、子どもの歯磨き・洗顔も並行して進められます。
設置スペースの目安は幅1.5〜1.8m。少し広めに設計するだけで、朝のストレスが大幅に解消されます。洗面台の収納スペースも充実させておくと、タオル・化粧品・洗剤の管理がしやすくなります。
アイデア5:玄関に「帰宅後の基地」を作る
玄関をただの出入り口ではなく、「荷物を置いて、手を洗って、着替えられる」基地として設計します。
設置するのはシューズクローク(靴・外遊び道具・ベビーカー・傘)、コート掛け、手洗い場の3つが基本です。特に玄関手洗いは、外から帰ったらすぐに手を洗える衛生面でのメリットが大きく、コートや鞄をリビングに持ち込まずに済むため散らかり防止にもなります。
子どもがいる家庭では、帰宅後の「手洗い→着替え→リビング」の流れが習慣化されるため、子どもの衛生教育にも役立ちます。
アイデア6:リビング収納で「リセット」を楽に
仕事・育児で疲れて帰ってきたとき、リビングが散らかっていると精神的にも辛いものです。リビング収納を充実させることで、夜の「リセット片付け」が5分で終わる家にできます。
テレビ周りのAV収納、子どもが自分で片付けやすい高さのおもちゃ収納、日用品ストック収納を計画的に配置しましょう。「見せる収納」と「隠す収納」を使い分けることで、普段はすっきり見せながら収納量を確保できます。
アイデア7:キッチンからリビングを見渡せる配置
子育て中の共働き夫婦にとって、「料理しながら子どもを見守れる」設計は非常に重要です。対面キッチンやアイランドキッチンにすることで、キッチンに立ちながらリビング・ダイニングを見渡せます。
子どもがリビングで遊んでいる様子を確認しながら夕食の準備ができるため、「子どもから目を離せない」という心理的なストレスが大幅に軽減されます。
3. 「帰宅動線」の設計が最重要

家事時短の中で最も効果が大きいのが「帰宅動線の設計」です。帰宅後の荷物の片付け・手洗い・着替えがスムーズにできる動線を作ることで、リビングに物が溜まらなくなります。
理想の帰宅動線
玄関
↓
シューズクローク(靴・コート・バッグ)
↓
手洗い場
↓
ファミリークローゼット(着替え)
↓
リビング・キッチン
この動線が一直線になっていると、帰宅後5分で全ての片付けが完了します。
よくある失敗動線
玄関 → リビング(バッグを置く)
→ 洗面(手洗い)
→ 寝室(着替え)
→ リビング(バッグを片付ける)
部屋を行ったり来たりするため時間がかかり、リビングに荷物が散乱しがちです。帰宅動線を一方向にまとめることが、家事時短の基本です。
4. 設備選びも家事時短に直結する
間取りだけでなく、設備の選択も家事時短に大きな影響を与えます。設計段階で設備のスペースを確保しておくことが重要です。
家事時短に効果的な設備
| 設備 | 時短効果 | 設計時の注意点 |
| 食洗機(大容量) | 食器洗い30分→5分 | キャビネット内の設置スペース確保 |
| 衣類乾燥機 | 干す手間をゼロに | 電源・排気口の確保 |
| ロボット掃除機 | 掃除機がけをゼロに | 段差・障害物のない間取りにする |
| タンクレストイレ | 掃除が楽 | 手洗い場を別に設ける |
家電のために後からリフォームするより、設計段階で配置・電源・排気口を計画しておく方がコストを抑えられます。特に乾燥機の排気口は、後から設置すると壁に穴を開ける工事が必要になるため、必ず設計時に決めておきましょう。
5. IROHA.IEで実現する共働き向けの家
IROHA.IEの自由設計なら、ランドリールーム・ファミリークローゼット・回遊式キッチン・玄関手洗い場など、共働き夫婦に必要な間取りをすべて取り入れた家を、定額制で実現できます。
「何を優先すべきか」「どんな間取りが自分たちに合っているか」は、プランナーがヒアリングしながら一緒に考えます。「毎日の家事が少しでも楽になる家にしたい」という思いを、ぜひ無料相談会でお聞かせください。
\まずは無料相談会へ/
☑ 「共働きに合った間取りを相談したい」 ☑ 「ランドリールームを取り入れたい」 ☑ 「家事動線を重視した家を建てたい」 ☑ 「定額でどこまで実現できるか知りたい」
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