注文住宅の間取り決め完全ガイド|失敗しない7つのステップ
2026.05.13
writer
IROHA.IE
目次
注文住宅の間取り決め完全ガイド|失敗しない7つのステップ

「間取りって、どこから決めればいいの?」 「こだわりすぎて、打ち合わせが終わらない…」
注文住宅の間取り決めは、家づくりの中で最も重要で、最も悩むプロセスです。自由に決められるからこそ、「何から始めればいいか分からない」「決めることが多すぎて疲れた」という方も多いのではないでしょうか。
間取りは一度建ててしまうと簡単には変えられません。だからこそ、正しい順序で考えることが大切です。
この記事では、間取り決めで失敗しないための7つのステップを、具体的な事例を交えて解説します。
1. 間取り決めで失敗する人の共通点

間取りで後悔する人の多くは、「今の生活をベースに考えすぎる」という共通点があります。
よくある失敗例
子どもが小さいうちは広いリビングが必要だと思って大きくしたが、成長すると子ども部屋の方が重要になった。テレワークを考えずに設計したため、仕事スペースがない。収納を後回しにしたら、どこにも荷物が入らなくなった。
間取りは「今」ではなく「10年後・20年後」を見据えて決めることが重要です。また、「あれもこれも」と要望を詰め込みすぎて、予算オーバーや間取りのバランスが崩れてしまうケースも多くあります。
間取り決めを難しくする3つの罠
- 情報過多:SNSやインスタで「理想の間取り」を見すぎて、方向性を見失う
- 全員一致を目指す:夫婦・子どもの希望を全部叶えようとして、まとまらない
- 完璧を求めすぎる:「もっとよい間取りがあるはず」と決断できない
2. 失敗しない7つのステップ
ステップ1:家族の「絶対条件」を書き出す
まず、家族全員の「これだけは譲れない」という条件を紙に書き出しましょう。付箋を使って一人ひとり書き出し、テーブルに並べると整理しやすいです。
例えば、夫は「在宅勤務用の書斎がほしい」、妻は「キッチンから子どもが見える間取りにしたい」、子どもは「広い子ども部屋がほしい」など。全員の意見を出し切ったら「絶対条件」「できれば」「なくてもよい」の3段階に分類します。絶対条件以外は、予算や広さによって妥協できるリストとして扱います。
ステップ2:ライフプランを確認する
現在の家族構成だけでなく、10年後・20年後を想定した間取りを考えましょう。
| 時期 | 家族の状況 | 必要なもの |
| 入居時 | 夫婦+乳幼児2人 | 子ども部屋・和室(昼寝) |
| 10年後 | 子どもが中学・高校 | 各自の個室、勉強スペース |
| 20年後 | 子どもが独立 | 趣味部屋、夫婦の寝室 |
| 老後 | 夫婦2人 | バリアフリー、段差なし |
特に「子ども部屋」は可変性を持たせた設計が有効です。広めの1部屋を将来2部屋に仕切れるよう、ドア・窓・コンセントを両側に設けておく方法が人気です。
ステップ3:動線を考える
間取りで最も大切なのは「動線」です。毎日何度も通る経路が短くスムーズであるほど、暮らしやすさが大きく向上します。
確認すべき動線は4つあります。まず「家事動線」は、キッチン→洗濯機→物干し→収納の流れです。次に「生活動線」は玄関→リビング→寝室で、家の中で一番よく歩くルートです。「通勤動線」は玄関→シューズクローク→洗面で、帰宅後の片付け・手洗いをスムーズに行えるかがポイントです。最後に「衛生動線」はトイレ・洗面の位置で、来客時に生活感を見せない配置が理想です。
動線チェックの方法
間取り図を手に入れたら、1日の行動を朝から夜まで順番になぞってみましょう。「この動き、毎日やるのはしんどいな」と感じる部分が見つかれば、そこが改善ポイントです。
ステップ4:収納量を決める
「収納は多い方がいい」は正解ですが、収納の「量」より「配置」が重要です。いくら大きなクローゼットがあっても、使う場所から遠ければ物は散らかります。
収納の基本原則は「使う場所の近くに置く」こと。玄関収納にはコート・外遊び道具・ベビーカー・傘、リビング収納にはおもちゃ・日用品・書類、洗面収納にはタオル・下着・洗剤、キッチンパントリーには食材・調味料・キッチン家電をまとめます。
収納面積の目安は延床面積の10〜15%です。35坪の家なら3.5〜5坪(約7〜10畳)を収納に充てるイメージです。
ステップ5:採光・通風を確認する
間取り図だけでは分かりにくいのが「光」と「風」の入り方です。日当たりと風通しは、住み始めてから「こんなはずじゃなかった」と後悔しやすいポイントです。
採光については、リビングに南からの日差しが入るか、北側の部屋でも窓を工夫して明るくできるかを確認しましょう。吹き抜けや高窓で光を取り込む設計も有効です。通風については、風が通り抜けるよう対面する壁に窓を設け、夏の主風向きから取り入れる計画を立てます。
ステップ6:実際の広さを体感する
図面上の数字と実際の広さは、想像以上に異なります。完成見学会や施工事例を実際に見に行くことで、「18畳のリビングって思ったより広い/狭い」という感覚が掴めます。
広さの目安として、リビング16畳は約4.5m×6m、リビング20畳は約5m×7.3m、主寝室8畳は約3.6m×4m、子ども部屋6畳は約2.7m×4m、書斎4畳は約2.7m×2.7mです。
家具の配置も図面に書き込んでみると、実際の使い勝手をイメージしやすくなります。
ステップ7:何度も見直す
間取りは「1回で決めない」ことが大切です。提案された間取りをすぐに承認せず、1週間置いて見直す習慣をつけましょう。
朝の動線(起床→洗面→朝食→出勤)、帰宅の動線(帰宅→手洗い→着替え→夕食)、休日の動線(家族全員が家にいる状況)、来客時の動線(プライベートゾーンを見せずに案内できるか)の4パターンでシミュレーションするのがおすすめです。
「なんとなくいい気がする」ではなく、「なぜこの間取りが自分たちに合っているか」を言語化できるまで納得してから決断しましょう。
3. 家族構成別|間取りのポイント

子育て世代(子ども2人)
子育て世代が最も重視すべきは「子どもの様子が見えること」です。キッチンからリビングが見渡せる対面キッチン、リビングから2階へ続くリビング階段など、家族のつながりを生む間取りが人気です。
また、外遊びから帰ってきた後の動線も重要です。玄関→手洗い→着替えの流れが短いと、泥だらけの子どもがリビングを通り抜けることがなくなります。子ども部屋は広めの1部屋にしておき、成長に合わせて2部屋に分割できる設計にしておくと、将来的なライフスタイルの変化にも対応できます。
共働き夫婦
帰宅後に夕食・洗濯・片付けを同時にこなす共働き夫婦には、「家事が楽になる間取り」が最優先です。キッチン・洗濯機・物干しの動線を一直線に設計し、ランドリールームやファミリークローゼットを取り入れることで、毎日の家事時間を大幅に短縮できます。
玄関近くに手洗い場を設けると、帰宅後すぐに手を洗えて衛生的です。夫婦が同時に使える2ボウル洗面台にすることで、朝の支度渋滞も解消されます。
テレワーク対応
在宅勤務が増えた今、書斎は「あれば便利」から「必須」になりつつあります。リビングから独立した3〜4畳の書斎があるだけで、仕事の集中度と家族のプライバシーの両方が向上します。設計段階でコンセント・LAN配線を多めに確保しておくのがポイントです。
4. 間取り決めでよくある後悔TOP5
実際に家を建てた方の声から、間取りに関する後悔をまとめました。
第1位:収納が足りない 「収納を後回しにした結果、物があふれた」という声が最多。設計段階で徹底的に収納計画を立てましょう。
第2位:コンセントの数・位置が不便 「テレビの裏にコンセントがない」「キッチンの位置が悪くて延長コードだらけ」など。間取りと合わせてコンセント位置も必ず計画しましょう。
第3位:リビングが狭かった 「子どもが大きくなったらリビングが手狭に」。子どもの成長を見据えた広さの確保が必要です。
第4位:日当たりが悪い部屋ができた 「北側の部屋が暗くて寒い」。採光計画を設計段階でしっかり確認しましょう。
第5位:音が気になる 「2階の足音がリビングに響く」「寝室にトイレの音が聞こえる」。防音・遮音の設計も忘れずに。
5. IROHA.IEの自由設計で理想の間取りを
IROHA.IEは「ルール内なら完全自由設計」が特徴です。定額制でありながら、間取りを1から自由に設計できます。部屋数・配置・広さ、窓の位置・数・サイズ、収納の配置・種類、水回りのレイアウト、リビング階段・吹き抜けの有無など、家族の理想を形にできます。
「定額制なのに間取りが自由」というのは業界でも珍しい仕組みです。「これをしたら追加費用がかかるかも」という不安なく、理想の間取りを追求できます。実際の施工事例は間取りギャラリーで確認できますので、ぜひ参考にしてみてください。
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