家づくりで快適なキッチン収納を実現する方法とは?

キッチンの快適性を考慮した住まい

2023.11.30

writer
IROHA.IE

目次

家づくりで快適なキッチン収納を実現する方法とは?

キッチンは家の中心とも言える場所で、キッチンが快適でなければ、毎日の生活にストレスを感じたり、料理することすら面倒に感じてしまうことにもなりかねません。

そのため家づくりにおいて、料理がしやすいようにキッチン環境を整えることや、キッチンでの効率の良さや快適さを追求することは、日々の生活の質を大きく左右するだけでなく、その家庭の幸福感にまで関わってくることになります。

キッチンのスペース・レイアウト設計を正しく行うことで、機能的かつ心地よいキッチン空間を実現することができるように、今回はこれから家づくりをしていく家庭において、料理がしやすいキッチンでの収納づくりのポイントについて注目していきましょう。

効率良いキッチン収納を実現するための3ステップ

キッチン内の収納は、日常生活をスムーズにするための鍵となります。 効率的な収納スペースの設計は、調理器具、食材、調味料などの配置を計画的に引き出しや棚の高さ、深さなどを調整することで、アイテムの取り出しが容易になり、作業の効率が大幅に向上します。

ステップ1:収納する物と量を把握する

キッチンで必要な収納道具は大きく分けて下記の5種類に分けられます。

自分の家では何が使用頻度が高くて、何の量が多いのか?とまずは整理してみましょう。もちろん今後増えることなども想定して、優先順位をつけていくとまず自分たちがどれぐらいの収納が必要なのかがおおまかに理解できるはずです。

・調理器具

・食器・グラス

・調味料

・食材・保存食品

・キッチン掃除道具

ステップ2:収納場所を振り分ける

キッチンの収納を使用頻度によって、上段・中段・下段と振り分けしてみましょう。

例えば毎日使う使用頻度が高い食器やグラスなどは取りやすい中段の棚に置くことで使い勝手が良くなります。軽くて使用頻度が低い保存食やレトルト食品、保存容器といったものを上段に、重いものや使用頻度の低いものは下段といったように振り分けることによって使い勝手が良くなります。

ステップ3:キッチンでの収納を知る

・フロアキャビネット

キッチンシンクや作業スペース、コンロの下にある収納スペースのことで、キッチンで最も使われる収納スペースでもあります。シンク下には、ボウルやざる、作業スペースには包丁などの調理器具、コンロ下にはフライパンなどをしまうのが一般的です。

・食器棚

食器棚の中でも棚を可動できるように設計しておくような収納棚がおすすめです。棚を自由に取り外せることや、棚の高さを自由に変えることができるような工夫を持っておくことで、入居後に収納が増えた時も棚を増やすことで備えることできることや、可変性があることでシーンに合わせてや利便性良く使うことができます。

・吊り収納

吊り棚が天井から吊るされたような吊り収納の場合、身長が高い方なら手を伸ばして届くかもしれませんが、女性の方などは棚の高さに手を伸ばすのがギリギリなんてことは少なくないかと思います。特に奥行きのある棚にしてしまうと、奥まで手が届かないため、使いづらい設計になってしまうことも。そのため、高い位置にあるような吊り収納の場合、棚の奥行きは30cm程度になるようにして通常よりも短めに設計しておくことが大切です。

・パントリー

食材などを収納できるスペースとしてパントリーを設けることで、キッチン周りをスッキリさせることができます。家族の人数が多い方や、来客が多い方、料理の頻度が高い方といった方におすすめの収納スペースですが、ある程度のスペースが必要なため、間取りに余裕を持っておく必要があります。

・床下収納

キッチンの床下に収納スペースを設けることで、普段使わないような保存食や、非常食といったものをパントリーを作るスペースがない方にとってもパントリー代わりとして利用することができます。

実際にキッチンで作業をする姿を想像してみる

どこになにがあると便利なのかはやはり使う人によって様々で、使い勝手の良さというのは今までの暮らし方によって異なるため、まずは今現在の暮らしでどのようにキッチンを使っているのかを振り返ってみましょう。そうすることで、今使っていて良い点、悪い点というのが明確になってくるかと思います。その良い点を保ちながらも、悪い点を改善できるような設計を持っている、キッチン収納がどれなのかを基準に選んでいくことで、より理想的なキッチンとなります。

ゴミ箱の場所を確保しておこう!

意外と後回しになったり、忘れがちなのが、ゴミ箱の場所を考えておくことです。家づくりの段階でどんなサイズが自分の家庭に必要なのか、どんなゴミ箱にするのかを考えておかなければ、サイズが合わないことや、ゴミを置くスペースがなく見た目が悪くなってしまったり、ペダル式のゴミ箱にしたけど、ペダルを踏んだ時の高さまでを考えていなかったために、ゴミ箱の蓋が思うように開かかったなど。と後になって困ることは意外と多いので、家づくりの段階からどんなゴミ箱を使うのかを具体的にサイズまでをイメージしておきましょう。

まとめ

キッチン収納の快適さは、料理へのモチベーションや効率に大きく影響するため家づくりの際は自分たちが今現在満足している点と、不満に思っている点を書き出し、改善したいポイントを基準として収納を選んでいくことが大切です。また長い目で見て収納が足りないといった不満が生まれないように、ある程度余裕のあるキッチン収納を作っておくこともポイントの一つです。今回ご紹介したキッチン収納のポイントを参考にして、自分たちのキッチンをより良いものにしていきましょう!

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