海辺での暮らしが実現できるZEHでエコな平屋住宅 27坪
2022.07.25
writer
IROHA.IE
マリンスポーツなどが好きな方でなくても、海辺で暮らすことには憧れますよね。
海辺の近くというだけで、なんだかおしゃれな雰囲気を感じさせてくれるものです。
もし、一軒家の購入を考えているのなら、海辺の立地の家を探すことも選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか?
海辺の住宅地の魅力は、たくさんあります。
郊外に立地するケースが多いため、都市部に比べると広い土地を確保できます。
広い土地が確保できるなら、最近流行りの平屋住宅もいいかもしれません。
今回は、海辺の立地に最適な平屋住宅の間取りを紹介していきます。
目次
横並びのダイニングキッチンは来客時も便利
最近のトレンドは、キッチンとダイニングを横並びに配置するレイアウトです。
ある程度広い敷地を確保できるのなら、平屋でもコンロ、シンク、ダイニングテーブルを一直線に配置することができます。
横並びのダイニングキッチンのメリットは、キッチンとダイニングで統一感が生まれることにあります。
せっかくおしゃれな海沿いの立地に家を建てるなら、内装にもこだわりたいものです。
アイランド型のキッチンを採用すれば、より見た目は洗練したものになります。
また、ダイニングテーブルとキッチンが非常に近いので、毎日の家事がとても楽になります。
ダイニングテーブルに料理を運ぶ動作も、毎日の事だと意外と負担になるものです。
ダイニングテーブルとキッチンが横並びなら、作った料理をそのままテーブルに配膳することができます。
さらに、料理の最中は道具が散らかりがちですが、ダイニングテーブルは作業台として使うことができるため、余裕のあるスペースも確保できます。
ダイニングテーブル周りのスペースに余裕を持たせれば、椅子を足すだけで来客にも対応できます。
ホームパーティーが好きな方にも、うってつけの間取りと言えます。
独立したリビングをシアタールームに変身
今回ご紹介する間取りでは、リビングを中二階に当たる位置に独立した形で配置しました。
独立して配置されたリビングは、シアタールームとして活用するのにぴったりです。
映像だけでなく音質にまでこだわれば、小さな映画館のような空間に仕上げることができます。
映画好きなご家族なら、週末はリビングで上映会を楽しむのも面白そうです。
こだわりのシアタールームで見る映画は、迫力が断然違います。
映画に没入することができるので、時間が経つのも忘れてしまうかもしれません。
また、シアタールームで楽しむゲームも一味違うものになるかと思います。
特に、近年流行を見せるVRゲームを楽しむ空間としては、独立したリビングが大活躍してくれることでしょう。
リビング下の「蔵」は家族共用のクロークに最適
中二階に当たるリビングの下部には、「蔵」が設置されています。
ここでいう「蔵」とは、天井高1.4m程度の収納スペースを指します。
「蔵」の上部はリビングとして活用しているので、生活スペースを圧迫することなく、大容量の収納を実現することができます。
6帖もあるスペースを収納に使えるので、家族共用のクロークとして最適です。
家族分のシーズンオフの衣類を収納しても、まだまだスペースには余裕があります。
せっかく海辺の住宅に住むのなら、マリンスポーツも楽しみたいですよね。
ただ、マリンスポーツはサーフボードや釣りの道具など、場所を取るアイテムが非常に多いです。
そこで「蔵」を取り入れることで、マリンスポーツの道具も一挙に収納することができます。
冬のシーズンオフでも邪魔にならないため、マリンスポーツを楽しむご家庭にとっては、非常にありがたいスペースになるかと思います。
海沿いの立地の住宅にはマリンテイストの内装が良く似合う
海沿いの立地の平屋住宅には、マリンテイストの内装が良く似合います。
せっかく海沿いの立地に住宅を建てるなら、内装も思い切ってマリンテイストに挑戦してはいかがでしょうか?
ダイニングキッチンには、ウッドデッキへと続く大きな掃き出し窓があるため、開放的なマリンテイストが良く似合います。
ブルーとホワイトを基調として、さわやかな印象を演出すれば、サーフボードなどの趣味道具もインテリアに早変わりします。
他にも、ハンモックやひもを編み込んで、マクラメのモチーフを壁に飾るとおしゃれさが引き立ちます。
船の舵をモチーフにした壁掛けも、マリンテイストの演出としてぴったりです。
藤のアイテムを所々に取り入れることで、アクセントにすることもできます。
マリンテイストはかわいいアイテムがたくさんあるので、ぜひあなた好みの内装を完成させてください。
たっぷり使える半個室のパントリー
キッチンからすぐ隣の位置に、半個室のパントリーをレイアウトしてはいかがでしょう?
広いパントリーは、散らかりがちなキッチンをスッキリと片付けることに役立ちます。
せっかく横並びのダイニングキッチンでおしゃれな空間を演出しても、散らかっていると台無しになってしまいます。
そこで、大容量のパントリーを活用して、スッキリと片付けてしまいましょう。
常に雰囲気のいい空間を作ることで、日々の生活の質も大幅に向上します。
また、パントリーはかなり余裕がある作りになっているので、キッチン用品以外のものも収納できます。
たとえば、防災用品をストックしておくと、もしもの時にも役立ちます。
大容量のパントリーには、4人家族が1週間自宅に避難しても大丈夫な量の食料品をストックできるため、防災面でも安心な設計になっています。
大きな片流れ屋根を活かしてスマイフでZEHに
ZEHとは、ゼロエネルギーハウスの略称で、エネルギー収支をゼロ以下にする住宅を指します。
つまり、太陽光などで作るエネルギー以上に、家庭でエネルギーを使わないということです。
ZEHを実現するには、暮らしの快適さを保ちながら、エネルギーの使用量を減らす必要があります。
そこで、IROHA.IEのスタイルの一つである、「スマイフ」を選択してはいかがでしょうか?
スマイフはスマートライフの略で、IOTを活用してあなたの暮らしをより豊かにします。
スマイフのパッケージには、照明や給湯、換気が含まれるので、風呂を沸かしたり、部屋の空気を入れ替えたりといったことが遠隔で出来るようになります。
ハイテク機器を使った暮らしにすることで、自由な時間が増え、より豊かに生活できるようになるのです。
その上、窓や外壁が断熱仕様になっているため、少ない電力で室内の気温を快適に保つことができます。
スマイフは省エネに最大限配慮しているので、無理なくZEHを実現できるのです。
がんばらなければならないことはハイテク機器に任せ、毎日の暮らしをより楽しく便利にできるのがスマイフの最大のメリットです。
開放感のある海沿いの立地なら、発電効率も申し分ありません。
特に片流れ屋根を採用すれば、発電効率を最大化できるかと思います。
海沿いに家を建てることを検討しているのなら、自信をもってスマイフをオススメできます。
ZEHでエコな海沿いの平屋住宅 27坪 まとめ
今回は、海沿いの立地にオススメの平屋住宅の間取りをご紹介しました。
海沿いに家を建てるのなら、マリンスポーツはぜひ挑戦したいものですよね。
大容量の収納である「蔵」を取り入れることで、場所を取るサーフボードなどもスッキリと片付けることができます。
また、最近流行りの横並びのダイニングキッチンは、見た目と機能性が両立しているので、おしゃれながら日々の家事が楽になること間違いなしです。
「蔵」の上に作る独立したリビングも、他にはない個性を住宅に付け加えることが可能です。
マリンスポーツ好きの方だけでなく、海が好きな方全員にオススメできるので、ぜひ参考にしてみてください。
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