家づくりで自分好みのインテリアを見つけよう!インテリアの種類10選
2023.08.24
writer
IROHA.IE
目次
家づくりで自分好みのインテリアを見つけよう!インテリアの種類10選
インテリアは、家の中の空間を美しく装飾し、快適な空間を作るために欠かせない要素ですが、インテリアといってもその種類はさまざまで、インテリアの方向性が決まっていないと、部屋もまとまりのない印象になってしまうため、インテリアについての知識をもって家づくりをしていく必要があります。そのため、今回はそんな様々な種類があるインテリアについてどういった種類があり、どんな特徴のインテリアなのかといったご紹介をしていきます。
インテリアの種類
爽やかな印象の「モダンスタイル」
モダンインテリアは、白やグレーなどの明るい色が使われることが多く、美しく爽やかな空間でありながらも無駄を省いたシンプルなデザインが特徴的で、ミニマリストやシンプルな暮らしを求める人にはぴったりの選択肢となり、空間を広々と感じさせるインテリアの一つです。照明やアートなどの小物をフォーカルポイントとなる場所に配置することで、空間にアクセントをもたらし、シンプルながらも落ち着くことができる空間をつくることができます。
高級感のある「ホテルライクインテリア」
ホテルライクなインテリアは、高級感や落ち着いた雰囲気を演出することができるインテリアスタイルです。ホテルのような空間を作るためには、白やグレーなどの明るい色を基調として、爽やかで清潔感のある空間を意識して家づくりをしていく必要があります。
シンプルになりすぎるとかえってどこかもの寂しい空間となりやすいインテリアでもあるため、花瓶やキャンドルスタンド、鏡、アートなどの小物をうまく配置したり、照明においてもシンプルなデザインの照明が多く使われるため、部屋の広さや他の家具とのバランスを意識してインテリアを配置していくように心がけましょう。
カフェのような雰囲気の「ナチュラルスタイル」
ナチュラルスタイルのインテリアは、自然素材を多く使った温かみのある空間を演出することができるインテリアスタイルで、白やベージュ、茶色などのナチュラルカラーを基調とした色使いでまとめることで、落ち着いた雰囲気を演出することができます。
木製の家具や小物、麻や綿を使ったクッションやラグ、籐や竹を使ったバスケットといった天然素材を使ったものを取り入れるとインテリアにまとまりが出やすくなります。
また、ナチュラルスタイルのインテリアには、植物を取り入れることが重要で、観葉植物やサボテン、多肉植物などの植物を取り入れることで、空間に自然な温かみを与えるとともに、空気を浄化する効果もあります。
個性的な雰囲気を演出したい場合は、カーテンやクッションなどに、花柄やドット柄などの柔らかい柄を使うことで、よりナチュラルなインテリアにすることができます。
北欧インテリア
北欧インテリアは、モダンなデザインとナチュラルな素材を組み合わせたインテリアです。白やグレーなどの明るい色を使った爽やかな空間を作ることができます。
北欧インテリアは、家具や小物にもこだわりを持つ人に人気があり、木材を使ったシンプルなデザインが多く、ナチュラルな雰囲気を演出することができます。
また、カラースキームには、白やグレーなどの明るい色を基調として、爽やかな空間を。ウールやリネンなどの自然素材を使ったカーペットやカーテン、クッションなどといったテキスタイルのインテリアは、北欧地域の寒い気候に対応するために開発されたもので、暖かみを与えることができます。
北欧インテリアは、シンプルでありながらも、ナチュラルな素材やテキスタイル、照明などにこだわった、上品かつ爽やかな空間を演出することができるインテリアスタイルです。
落ち着きのある「アジアンスタイル」
アジアンインテリアは、和やアジアンテイストを取り入れたインテリアです。和紙や竹などのアジア由来の自然素材を使ったインテリアが特徴的で、空間に温かみを与えることができます。
アジアンインテリアには、畳や座卓、襖といった和風の家具や照明などが多く使われ、照明においては暖色系の和紙を使った照明や、竹や麻を使ったカーペットやカーテン、クッションなどといった和風の雰囲気を演出するとともに、ナチュラルな温かみも与えることができます。
家具や小物においても自然素材は多く使われていて、たとえば、竹や麻を使った壁紙やカーペット、カーテン、クッションなどは、和風の雰囲気を演出するとともに、ナチュラルな温かみも与えることができます。
クールな「インダストリアルスタイル」
インダストリアルインテリアは、レンガや金属製の家具、コンクリートの床などといった工業的な要素を取り入れたインテリアで無骨でクールな印象を演出できます。
モダンインダストリアルインテリアは、現代的なデザインと工業的な要素を取り入れたインテリアスタイルです。モダンインテリアと同様に、白やグレーなどの明るい色を使うことで爽やかな空間を演出することもできます。
また、レンガやコンクリートの壁をそのまま見せたデザインも特徴的で、無駄を省いたシンプルなデザインが特徴的です。
個性的な家具と暮らす「ミッドセンチュリー」
ミッドセンチュリーインテリアは、1950年代から1970年代にかけてのアメリカを代表するインテリアスタイルで、現代的でありながらも温かみのあるデザインが特徴的で、木材を多用した家具や、抽象的な模様の壁紙、カラフルなアートなどが特徴です。
ミッドセンチュリーインテリアは、モダンなデザインを取り入れた空間でありながら、温かみのある雰囲気を演出することができます。また、家具や小物には、ウォールナットやテイクなどの木材が使われ、自然な温かみを感じることができるのが特徴的です。
ミッドセンチュリーインテリアを実現するためには、機能的でありながらも美しい家具を選ぶことが大切で、中でもウォールナットやテイクなどの木材を使った家具を選ぶことは、自然な温かみを演出するミッドセンチュリーならではのインテリアです。
家庭的な田舎のような「カントリースタイル」
カントリーインテリアは、アメリカの田舎の雰囲気を取り入れたインテリアスタイルで、自然な温かみがあり、家庭的な雰囲気を演出することができます。
そのため、落ち着いた雰囲気のある空間を作ることができるため、リラックスしたいときや、家族や友人と過ごす時間を大切にしたいといった暮らしを求める方にはおすすめのスタイルです。
木材を多く使った家具が特徴的で、木目が美しく、使い込むほどに味わいが増すため、長年使い続けることができる木材を使用することが多く、自然素材を使った家具や小物や、植物を取り入れることで、環境にも優しい自然な温かみのあるインテリアスタイルとなります。
和モダン
和モダンは、和風のエッセンスを現代的なデザインと融合したインテリアスタイルです。和風のモチーフや自然素材を使った家具や小物を取り入れることで、上品で落ち着いた空間を作ることができます。
畳や座卓、襖、障子や、和紙を使った照明や、竹や麻を使ったカーペットやカーテン、クッションなどといった和風の家具や小物を使用することが特徴的です。
これらの家具や小物は、和風の雰囲気を演出するとともに、ナチュラルな温かみも与えることができます。
和モダンは、和風の家具や小物に加えて、現代的なデザインを取り入れることで、上品で落ち着いた空間を演出することができます。たとえば、和風の照明器具に、シンプルなデザインのテーブルを合わせることで、モダンな空間を演出することができます。
また和風の色合いに加えて、モダンな色味を合わせることで、バランスの取れた色使いを心がけることで、和風の家具や小物に現代的なデザインを加えることで、上品で落ち着いた空間を演出することができるインテリアです。
西海岸風
西海岸風インテリアは、アメリカのカリフォルニア州を中心に展開されているインテリアスタイルで、明るく開放的な空間を演出することができます。天然素材を使った家具や小物、緑豊かな植物を取り入れることが特徴的で、白やベージュ、ブルーなどの明るい色合いが用いられることで、爽やかな空間を演出することができます。
西海岸風インテリアには、自然素材の家具や小物のインテリアが多く使用されています。たとえば、ウォールナットやオーク、テイクなどの木材を使ったインテリアや、綿や麻などの天然素材を使ったクッションやラグ、カーテンなど多くの自然素材が使うことで、自然な温かみを感じさせるとともに、空間にナチュラルな雰囲気を演出することができます。
また、空間に自然な温かみを与えるためには、緑豊かな植物を取り入れることが重要です。たとえば、観葉植物やサボテン、多肉植物などは空間に自然な温かみを与えるとともに、空気を浄化する効果もあります。
ガラスやアクリルを多く使ったインテリアとすることで、西海岸風インテリアの特徴でもある空間を明るく開放的な演出を施すことができます。
ミックススタイル
ミックススタイルインテリアは、複数のインテリアスタイルを組み合わせたインテリアです。例えば、クラシックな家具にモダンなアートを飾ったり、ナチュラルな素材を使った家具に工業的な照明をあわせたりすることで、オリジナリティのある空間を作るインテリアスタイルのことです。
ミックススタイルインテリアでは、複数のスタイルを組み合わせるため、色使いとバランスが重要となります。
バランスを考慮しないと、空間がごちゃごちゃしてしまうため、インテリア初級者においては注意が必要です。
色のトーンや相性を考慮し、バランスをとっていく必要があるため、ややインテリアの知識やこだわりがある方におすすめのスタイルです。
一つのスタイルに偏りすぎず、全体のバランスをとることで、統一感のあるオリジナリティのある空間を作ることができます。
まとめ
今回ご紹介したインテリアの種類を参考にして、家づくりで自分にぴったりのインテリアスタイルがどれなのかを見つけて、家づくりをしていきましょう。
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