アウトドアスタイルの家にぴったりなインテリアの選び方とは?
2022.11.24
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IROHA.IE
目次
アウトドアスタイルの家にぴったりなインテリアの選び方とは?
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アウトドアスタイルの家に憧れを持ち、家づくりを進めていく過程で、意外と重要になってくるのが家具などインテリアの部分です。どれだけ住宅の雰囲気が良くてもやはり使っているものの雰囲気が統一されていないと何か不自然に見えてしまいますよね。
そのため、アウトドアスタイルの家づくりをしていきたいと思った際には、住宅部分だけでなく家具までをトータルで考えてコーディネートされている必要があるんです。
そのために今回は、自分たちで選ぶ家具と住宅の雰囲気があっているのかというのを考えていく必要があるのか?どのようにインテリアを選んでいくべきなのかについてご紹介していきます。
コンセプトが明確でなければイメージとのギャップが起こる?
家づくりのコンセプトが明確で無い場合や、なんとなく家づくりを始めてしまうようなケースだと、実際に住んでみた時に、自分たちの家にはアウトドアな雰囲気を感じられるけど、何か理想と違ったり、何かが足りない?と思うことがあります。
家づくりを進めていく際は、通常家具などのインテリアが無い状態でパースなどのイメージを基に家づくりを進めることになるため、実際の暮らしがイメージがしづらいといった点から家具や照明などのインテリアが入った時にイメージと異なったものになってしまい、ギャップが生まれやすくなってしまいます。
そのためまず最初に考えるべきことは、自分たちの家づくりがどのようなコンセプトなのか?どんな暮らしを実現したいのか?といった点を明確に持つことが必要になります。
例えば、「休日にゆっくりと過ごせるアウトドアスタイルの家」や、「仕事の息抜きなどで自然を感じて癒されるような暮らし」、「キャンプ用品などが楽々収納できる家」などとりあえず思いつくものをいくつか出してみましょう。
コンセプトを決めることによって、自分の家にあうインテリアにおいても、そのコンセプトが行き届いているかどうかを考えていくことができるため、イメージとのギャップを無くしていくことができるので、アウトドアスタイルで統一する場合におすすめなインテリアの選び方なのです。
施工事例などを参考にWEBやSNSなどの情報を保存しておく
自分たちの家のコンセプトが明確になったら、次は自分たちの家のイメージと、インテリアの方向性を具体的にイメージできるようにしていきましょう。
そこで活用したいのがインターネットの画像検索やInstagramやPinterestなどの画像コンテンツがメインとされているようなSNSなどの媒体です。
自分たちの気に入った施工事例などは保存しておくことで、後で見返すことができますし、家づくりの打ち合わせにおいても活用しやすいです。また、どこが良いのかをメモしておくと、より理想的な雰囲気を実現しやすくなります。
家づくりを検討していく段階からこのような地道な作業を続けておくと自分たちの理想が明確になり、こんな雰囲気が良いという抽象的な部分を明確にわかりやすくすることができるため、是非取り入れていただきたいポイントです。
インテリアの選び方は使い勝手・耐久性・デザイン性の順で選ぶ
どれだけデザイン性が高く、イメージにピッタリなインテリアでも、使い勝手や耐久性が悪いと結局使わない場所となってしまうことや、後悔してしまうこともあります。そのため、デザイン面だけでなく自分たちの理想的な生活が快適になるものでなければ、いくら良いものでも使用頻度は減りますし、暮らしの心地よさというのは半減してしまいます。
そのため、自分たちの選ぶインテリアのメリットだけでなく、使いにくいというデメリットはあらかじめ把握しておくことや、きちんとデメリットを解決できるようなものは他に無いのか?といった考えを持っておくことはとても重要で、使い勝手・耐久性・デザイン性といった順で選ぶとそういった後悔することも少なくなりそうです。
使用頻度を明確にする
実際にインテリアとして常に見える場所に置いておくものなのか?使わない時には収納する必要があるものなのか?によっても、インテリアの選び方というのは少し変わります。
例えば、常に設置しておくようなインテリアというのはアウトドアなスタイルにおいては、アウトドアリビングのように、リビングと併設して外にもリビングを用意するケースでないと、あまり必要ないかもしれません。
テーブルやチェアなどを常時置く場合は、やはり悪天候時の対策が必要になったり、メンテナンスの手間や、耐久性のある家具を選ぶ必要があります。
ですが、毎日外でコーヒーを楽しんだりといったちょっとした休憩スペースという場合であれば、雨の時でも快適に過ごせるように軒を深くする工夫や、軒の下に丸テーブルと椅子があれば、それだけでも十分毎日使えるスペースになります。
そのため、その場所でどう過ごしたいかといった点から、使用頻度を明確にしておくと、外との繋がりを感じやすい家になるんです。
また、キャンプなどが好きな家庭においては、使わない時は収納するというようなインテリアが多いのではないかと思います。そういった家庭では、土間やビルトインガレージのような場所に収納を確保することがおすすめです。この時に、きちんと収納のしやすさという点に注目するとより快適にアウトドアを楽しめる家になります。
まとめ
アウトドアスタイルの家にぴったりな家具を選んでいくためには、まず自分たちの家がどんな家にしたいのかを明確にして、使い勝手・耐久性・デザイン性などを考慮した上で選んでいくことが大切であることが理解できたかと思います。自分たちがその家具をどのように使用し、自分たちの暮らし方とマッチしているのかを見分けるのはとても難しいですが、時間をかけて情報収集していけば、必ず理想的なものが見つかるので、時間にゆとりをもって焦らず決めていくようにして、理想を叶えることができる家にしていけるように今日から少しずつ準備をしていきましょう。
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