ファミリークロークで衣類が驚くほど片付く平屋住宅
2022.05.30
writer
IROHA.IE
ご家族の人数が増えてくると、衣類もその分増えて散らかりがちになる事もあるかと思います。
ご家族が4人であっても、なかなか衣類の片づけは大変ですよね。
そこで今回ご紹介する平屋住宅の間取りには、衣類の散らからない工夫を取り入れました。
特にウインタースポーツをたしなむご家族にとって、ウエアや道具の収納には頭を悩ませがちです。
さらに、オフシーズンが長い上に道具がかさばるため、収納スペースがないと置き場に困ってしまいます。
今回ご紹介する間取りなら、そんなご家族のお悩みも解決できちゃいます。
それでは、衣類がスッキリと片付く平屋住宅の間取りを、詳しく紹介していきましょう。
目次
ファミリークロークでオフシーズンのウエアを管理
衣類をスッキリと片付けるために、ファミリークロークを取り入れることをオススメします。
ファミリークロークとは、家族全員分の衣類を収納するためのウォークインクローゼットのことです。
スペースがある程度限られる平屋住宅でも、無駄のない設計でファミリークロークを取り付けることは十分可能です。
ファミリークロークの使い方として、オンシーズンの衣類をメインに収納してはいかがでしょうか?
オンシーズンの衣類をファミリークロークに収納することで、家族全員の着替えを一か所で済ませることができます。
洗濯後の衣類も、全て一か所に片付けるだけなので楽ちんです。
オフシーズンのウエアに関しては、各個人の部屋に収納すれば無駄がありません。
特にウインタースポーツのウエアなどは、オフシーズンが長いので、あまり出入りの無い場所で保管すると効率的です。
使うものと使わないものを分けて収納することで、家の中での動線を少なくすることができます。
ファミリークロークは、家族それぞれでエリア分けをするとより片付きます。
お子様にも決まったエリアを与えて管理してもらうことで、責任感を養う教育にも役立ちます。
自分のエリアだけ散らかっていれば、きっと「片付けなくては」と思ってくれることと思います。
さらに、ファミリークロークの向かいに洗面脱衣所を配置すれば、お風呂上がりの着替えもスムーズに行えます。
日々の暮らしで無駄な動きを少なくする間取りの工夫で、心地よい暮らしをサポートします。
ウッドデッキでウインタースポーツ用品もしっかりと乾燥
ウインタースポーツ用品には雪による水分が大量に付着するため、しっかりと乾燥を行わないと劣化の原因になってしまいます。
住宅にウッドデッキを設置すれば、ウインタースポーツを楽しんだ後の道具をまとめて乾燥できますね。
また、スノーボードやスキーに使う道具にとっては、湿度も大敵です。
そこで、定期的に乾燥を行うことで、劣化を防がなくてはなりません。
LDKから出入りのできるウッドデッキなら、定期的なお手入れも楽に行うことができます。
敷地を無駄なく使える27坪の設定
「せっかく家を建てるのだから敷地は無駄なく使いたい」と考える方も多いと思います。
今回ご提案している間取りは、そんな方にピッタリです。
27坪と広めの延べ床面積を想定しているため、広めの居住スペースを確保できます。
LDKは16帖ですが、7.5帖の主寝室、6帖と4.5帖の洋室を2部屋配置することができます。
これなら、4人家族でもそれぞれに部屋を割り当てられるので、お子さんが大きくなっても安心です。
それぞれの部屋には、大きめの収納を設けていますので、オフシーズンの衣類を収納するスペースも十分にあります。
キッチンとダイニングを横並びにし動線を短く
キッチンとダイニングを横並びにすれば、配膳や片付けが非常に楽になります。
料理をする場所と食事をする場所が近いので、料理を運ぶ手間がかからないという訳です。
キッチンとダイニングは毎日使う場所なので、このようなちょっとした工夫が暮らしの質に大きな差を生みます。
キッチンとダイニングが近いことで、食事の最中に飲み物を取ってくるような動きもスムーズになります。
特にお酒を楽しむ場合などは、頻繁に冷蔵庫と食卓を行き来するものです。
そんな場合でも、キッチンとダイニングが近いことで、手間に感じることは無くなると思います。
扉の無い収納でコレクションも楽しめる
もしも何かコレクションしているものがあるのなら、きれいに飾って楽しみたいですよね。
そんな方にオススメなのが、扉の無いタイプの収納です。
洋室や主寝室の収納は、扉の無いタイプに設定することもできます。
扉の無いタイプの収納にコレクション棚を置くことで、部屋を圧迫することなく自慢のコレクションを飾ることができます。
また、衣類の収納と併用することもできるので、オフシーズンの衣類が溢れる心配もありません。
都会的でクールな印象の内装をご提案
部屋の内装を都会的な雰囲気でまとめて、クールな印象を演出してはいかがでしょうか?
クールな印象は、ウインタースポーツが趣味のご家族のイメージによく似合います。
シンプルなモノトーンカラーの家具やクロスを採用することで、都会ならではの高級感を演出できます。
床には、無機質さを感じさせるグレイッシュなトーンを採用するといいでしょう。
クールな印象を残しつつ、少し優しさを演出するには、グレーのグラデーションも活用してみてください。
モノトーンでクールなイメージを追求すると、無機質になりすぎることがあります。
そこで、足だけがアイアン素材の椅子やテーブル、天板が大理石のテーブルのような、異なった素材をミックスした家具を使うことで遊び心も演出できます。
特に金属のシルバーは、スタイリッシュな印象を際立たせてくれるのでオススメです。
都会的でクールな印象の内装は、住んでいる人の印象までスタイリッシュにしてくれます。
ファミリークロークを活用してスッキリと室内を片付けることで、より印象アップすること間違いなしです。
互い違いの屋根で内装にもアクセントを
建物の外装には、互い違いの屋根を取り付けることがオススメです。
高さの違う屋根を取り付けることで、内装の天井部分にも段差が生まれます。
家族が集まるLDKの天井にアクセントがあることで、より生活空間をスタイリッシュな印象にまとめあげることができるようになります。
また、互い違いの屋根により天井も高くなるため、LDKが広く見える効果もあります。
同じ広さの室内でも、天井の高さが低いとそれだけ圧迫感が増してしまうものです。
天井を高く設定できる互い違いの屋根なら、開放的な雰囲気の中で日々の生活を送れるようになるでしょう。
ファミリークロークでモノが片付く平屋住宅 まとめ
今回は、ファミリークロークを取り付けて、衣類がスッキリと片付く平屋住宅の間取りをご紹介しました。
ファミリークロークにオンシーズンの衣類をまとめておけば、出かける準備と片づけを一か所でまとめて行うことができます。
これなら忙しい毎日を送るご家族でも、衣類が散らかる心配はありませんね。
また、オフシーズンの衣類に関しては、各部屋に取り付けた大きめの収納にしまっておけます。
ウインタースポーツのウエアなどは、こちらにしまっておけば趣味の道具が生活スペースを圧迫してしまう心配もありません。
スペースが限られがちな平屋住宅でも、工夫次第でスッキリと収納することができるのです。
スッキリと片付いた家で、快適な生活を送るためにも、ぜひ参考にしてみてください。
新築平屋住宅ならIROHA.IE×平屋シリーズ
関連記事
最新記事
2024.11.21
水回りリフォームでキッチンとお風呂を...
2024.11.07
【2024年版】リフォーム補助金活用...
Warning: foreach() argument must be of type array|object, bool given in /home/lctxs14/irohaie.com/public_html/wpcms/wp-content/themes/irohaie/single-column.php on line 145
2024.10.16
バルコニーの必要性を考えて家づくりの...
Warning: foreach() argument must be of type array|object, bool given in /home/lctxs14/irohaie.com/public_html/wpcms/wp-content/themes/irohaie/single-column.php on line 145
2024.10.10
共働き夫婦が家づくりをする際に参考に...
ONE PRICE,
FREE DESIGN
間取りは 完全自由設計
IROHA.IEの最大の特徴は、
ワンプライスで家が建つこと。
ルール内であれば価格はそのまま
間取りは完全自由設計
建設に関する
専門の知識や間取りについて
わからないことは
プランナーやコーディネーターが
サポート致します。