子供にとって安心・安全な家づくりのポイント
2020.09.17
writer
IROHA.IE
これから家づくりを考えている方の中には、すでに子供がいる場合や、出産の予定を控えている方など様々だと思いますが、家の中とはいえど、小さな子供にとって危険となるポイントがいくつもあります。
何の知識もなく、住宅メーカー・工務店の担当者と、家づくりに関する打ち合わせを行うと「家事のしやすさ」や「遮音性」などを考慮した間取りや、「利便性の高い」住宅設備などの話題になりがちですが、小さな子供がいるご家庭では子供の安全性に配慮した家づくりを行うことも重要なポイントになります。
まずは、子供が室内においてどのようなシーンで怪我をしやすいか、また危険性をなるべく軽減するためには、事前にどのようなことを考慮した家づくりを行うか知っておきましょう。
目次
まずは家の中で怪我をしやすいシーンを知ろう
室内で子供が怪我をしやすいのは「転倒」「ぶつける」「挟む」の3つです。どれも小さな子供であれば日常的に起こってしまいそうな怪我ですが、このような怪我も間取りや建具など家づくりの工夫次第では軽減することができます。
詳しくは「家の中で起きやすい子供の怪我とは」で解説をしています。
家の中で子供から目を離しやすいタイミングを知ろう
室内で親が供から目を離しやすいタイミングは「洗濯」「料理」「掃除」の3つです。どれも日常生活には必要な作業で、毎日の事だけに大丈夫だろうなどと軽視しがちですが、このような時程、怪我は起きやすくなります。家づくりの際にそのタイミングを知っていれば、怪我が起きるリスクを軽減することができます。
詳しくは「子供の安全性を確保する間取りの考え方」で解説をしています。
浴室での子供の動作から最適な床材を知ろう
浴室で子供の転倒の危険は、「歩く」「またぐ」「座る」の動作に転倒の危険がありますが、子供の身体は頭が重く、足腰も整ってないので、バランスが取りづらく、転倒することが多いです。浴室での転倒のリスクを避けるためには、家づくりの段階で床材を選んでおく必要があります。
詳しくは「子供目線で安心な浴室の床材とは」で解説をしています。
子供の年齢ごとの転落事故の種類を知ろう
子供の家の中での転落事故は、年齢ごとに転落事故の種類が異なります。主に、階段、ベランダ、窓からの転落事故で、親として、どのような配慮をすれば転落事故が防げるのかは、子供の年齢ごとの動きの特徴から知ることができます。
詳しくは「家の中での子どもの転落事故を防ぐ3つのアイデア」で解説をしています。
子供だけで安心して留守番できる防犯対策を知ろう
子供の学校が長期休暇に入ると、子供だけで家にいる時間が増え、親がいない隙を狙った犯罪が増える時期でもあります。家の中の防犯対策、親が気をつけるべき点を知ることで、子供が悪質な犯罪被害に合うリスクを軽減することができます。
詳しくは「子供の安全を守る一戸建てのセキュリティー対策」で解説をしています。
キッチンでの子供の動きの特徴を知ろう
キッチン周りでは、やけど・挟む・転ぶという3つの危険があります。キッチンではどれも重症になる危険性が高いですが、家づくりの段階でどのような危険性があるのか知っておくとリスクを軽減することができます。
詳しくは「キッチン周りの子供の怪我を軽減する対策」で解説をしています。
浴室の危険なポイントを知ろう
子供の事故で交通事故の次に多いのが、溺水・溺死による事故です。なかでも浴室での溺死事故は毎年多くの件数発生しています。入浴時の溺水・溺死は、親がポイントを知り、気をつけ、事前に対策をすればかなりの事故は減り、重症化することも軽減することができます。
詳しくは「子供の安全性に配慮した安全な浴室の考え方」で解説をしています。
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