家を建てた後でもできる!共働き家庭の「家事ラク」のコツ!
2024.07.18
writer
IROHA.IE
目次
家を建てた後でもできる!共働き家庭の「家事ラク」のコツ!
共働き夫婦では、家事の手間を減らして、少しでも自由な時間を作りたい。そんな風に思っていても何をどうすれば「家事ラク」になるのかわからないなんて方も多いのではないでしょうか?今回は、共働き夫婦におすすめの「家事ラク」のコツをご紹介します。今日から始められる具体的な方法をチェックして、家事の負担を減らしてみましょう。
「どこになにがあるか」を一目でわかりやすく
共働き夫婦の料理をしない一方によくあるのが、料理をしたいけどどこに何があるかわからない。といったケース。こういったケースは大抵の場合、よくキッチンに立つ側が収納場所を把握していることが多いため、どちらも把握できるような工夫が必要です。
例えば、調理器具やお皿を見せる収納にすることや、引き出しや容器には 「ラベリング」 をすることや、子供がいる家庭においては文字が読めない子どもたちにもわかるようなイラストシールなどを活用することも大切です。
こういった細かなことを家づくりの段階から計画しておくことは、キッチンでの作業での夫婦間のストレスが無くなるだけでなく、「あれはどこ?」「これはどこ?」と聞かれなくなるので、心にゆとりができやすい家庭を作れます。
目的ごとにキッチンの収納場所を決める
- キッチンを行ったり来たりすることが多い
- 必要なものを探すのに時間がかかる
- 取り出すのが面倒に感じる調理器具がある
- キッチン周りに物が多い
- ゴミが捨てる際に調理の手を止めてしまう
- フライパンや調理器具がコンロから遠い
今の家で調理をするときにこのようなことを感じてキッチンにいませんか?
調理と言っても、朝食やお弁当、夕食、お菓子を作るとき……と、作る料理や目的によって必要な材料や道具はそれぞれ異なってきます。そのため、キッチン収納を考える際には必要な材料や道具を目的別に収納することを意識し、キッチンでの無駄な動きを減らしましょう。
例えば「朝食セット」「お弁当セット」「お菓子セット」のようにカテゴリー分けして収納すると、効率が上がります。
収納場所を明確にしておくことで、キッチンカウンター上にモノを置きっぱなしになりにくい家になったり、掃除がしやすく見た目もすっきり清潔に保ちやすい環境を整えておくことが大切です。
家事シェアボードやアプリを活用する
家事シェアボードを冷蔵庫などに掛けて置きしたり、スマートフォンアプリで毎日の家事の具体的な内容をリストアップすることも非常に効果的です。ゴミ捨てや料理、掃除など、目に見えてわかりやすい家事もあれば、シャンプーの詰め替えやゴミ袋のセット、買い物したものの収納といった「名もなき家事」もあります。家事シェアボードを使うと、「何が完了しているか」「何が未完了か」が一目でわかるので、家族のそれぞれが気づいた時に自然と行動できるようになります。
キッチン設備にコストをかける
1日に30分の家事を手放すと、1年で182時間、10年で75日もの自由時間ができるということ。キッチン設備にコストをかける際には、最初の導入時のコストは割高に感じなかなか手を出しづらいものだと思いますが、家事の負担がなくなることを考えると長い目で見ると本当に価値のある買い物と言えるでしょう。
食器洗い乾燥機
高温の水と強力な水流で、手洗いよりもキレイに仕上がることで毎日の家事負担を軽減し、節水・省エネも実現することができます。大型の海外製食洗機なら、洗浄力も日本製のものと比べて強力であることや、食器だけでなく鍋やフライパンもまとめて1日分洗えるような大容量であることで、より食後の洗い物のストレスも無くなり、日々が快適になります。
ロボット調理器の活用
「IoT(Internet Of Things)」技術で、インターネットを駆使した最先端の設備を暮らしに取り入れることも、共働き夫婦の住まいの利便性を向上させてくれます。
特に共働き夫婦にとって、毎日の料理は負担になりがちです。そこでおすすめなのが電気圧力鍋です。材料を入れてボタンを押すだけで、本格的な料理が簡単に作れる時短調理家電で、レシピ内蔵型なら、ボタンひとつでさまざまな料理が楽しめます。
また、電気調理なので、焦げや火災の心配がないのもメリットです。朝、仕事に行く前に材料をセットし、調理予約をすれば、帰宅後すぐに熱々で栄養バランスの取れた食事が楽しめます。シャープのヘルシオホットクックシリーズやPanasonicの電気圧力鍋シリーズは、毎日忙しくても栄養にこだわりたい人に最適です。
まとめ
共働き家庭にとって、家事の負担を軽減するための工夫は不可欠です。まずは家事を見える化し、何を誰が行うかを明確にすることで、お互いの負担を理解し合い、家庭内の調和を保つことができます。また、家事の負担が大きいと感じた場合は、最新のキッチン設備をうまく活用することも考慮しましょう。多角的な視点から家事の負担を軽減する手段を取り入れることで、家を建てた後も共働き家庭の家事を楽にすることが可能です。ぜひ、今日から実践できる「家事ラク」のコツを取り入れ、家事の負担を減らして、より快適な生活を目指しましょう。
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