誰もが憧れる人気エリアで憧れの生活を実現する平屋住宅 21坪の間取り
2022.04.22
writer
IROHA.IE
今回は、地価が高めの人気エリアに家族4人で暮らせる平屋住宅をご提案いたします。
お子さんが独立された後、ご夫婦の将来も見据えて平屋での生活に憧れている方に適したコンパクト21坪タイプの平屋です。
たとえば、二人の男の子のお子さんがスポーツクラブに所属しているご家庭のケースですが、間取りの工夫で手狭さを感じずに平屋の住宅で暮らすことができます。
また、クラブ活動のような関係があると、他のご家族とも親交が深くなるものです。
今回紹介する住宅なら、試合の後にご自宅でバーベキューを楽しむこともできます。
それでは、親子ともに充実の生活を送ることができる、こだわりの平屋住宅を紹介していきましょう。
目次
地価が高めの人気エリアで憧れの平屋住宅を実現
人気居住エリアの場合、地価は高めになってしまいます。
このような場所でも、平屋の住宅を選択することは十分可能です。
住宅密集地ということであれば、コンパクトな21坪タイプの平屋住宅がオススメです。
21坪タイプは、坪数だけを聞くと狭くないかな?と心配される場合もありますが、ご家族4人で暮らすために十分なスペースを確保した間取りにすることができます。
LDKも16帖を確保し、家族がくつろげる広さを備えています。
ダイニングテーブルとソファーのどちらからでもテレビが見られる配置にしているので、家族が思い思いの場所で一緒に過ごし、楽しむことができるでしょう。
今回ご紹介する間取りは、スペースの無駄をなくして家族それぞれの個室を確保しています。
お子さんに個室を用意しておけば、成長して多感な年齢になっても、プライバシーをしっかりと守ってあげることができるでしょう。
もちろん、それぞれの部屋には収納も完備しています。
着替えや学校の準備を自分の部屋でやってみるように促すことで、生活習慣をしっかり身につけられます。
コンパクトな住宅にすることで、駐車場も普通車と軽自動車が1台ずつ停められるスペースを確保します。
ご夫婦がそれぞれ車を使う生活を想定すると駐車場が2台分ほしいですね。
また、少人数で移動するなら軽自動車、家族全員で移動するなら普通車というように、シーンに応じて車を使い分けることもできます。
シンプルながらアクセントウォールのおしゃれな内装
今回紹介する住宅のインテリアは、クロスなどはホワイトを基調としてシンプルに仕上げてみました。
ホワイトは明るさを演出できますが、他の色に比べて主張が強くありません。
ホワイト系統のカラーを使って全体をまとめることで、明るさだけでなく、落ち着いた雰囲気の部屋になります。
単色でまとめてしまうと単調な印象になってしまうこともあるので、床や建具を明るい茶色系のカラーに統一することで、ナチュラルさを演出しました。
自然で清潔感のある印象の内装は、日々の暮らしも明るいものにしてくれることでしょう。
さらにおしゃれに演出するための工夫も施すことができます。
たとえば壁紙の工夫としてキッチン裏や居室の一画をストライプのアクセントウォールにすることで、ちょっとした変化を付けることができます。
ベースのホワイトを邪魔しない配色にすることで、自然な感じで見た目にアクセントを加えることができるでしょう。
キッチンと洗面室が隣接して家事動線が良い
今回の間取りでは、キッチンをリビング全体が見渡せる対面式にしています。
お子さんがまだ幼い時期は室内であってもなかなか目を離すことはできません。
リビング全体が見えるキッチンなら、その場で過ごす家族みんなに目を配りながら家事をすることができます。
またキッチンは、洗面室の入り口と隣接する配置に設計しています。
洗濯やお風呂掃除など他の家事と両立しながら料理がしやすいため、家事動線としては優秀です。
家事動線を少しでも短くすることは、長く住まう間に得られる日々の負担の軽減が膨大に積み重なっていくので間取りのポイントになってきます。
近年人気のシューズクローク、キッチン収納も完備
近年、シューズクロークやキッチン収納は、マストといえるほど人気の設備です。
今回紹介している住宅にも、もちろん設置しています。
家族4人で暮らすことを考えると、玄関が靴や傘などで散らかりがちになるでしょう。
シューズクロークがあれば、靴や傘をまとめて収納できるので玄関がスッキリ片付きます。
シューズクロークは、お子さんのクラブ活動の道具など家から頻繁に持ち出すものを片付ける手助けをしてくれます。
汚れがちなスポーツ用品を玄関に片づけてしまえば、リビングに汚れを持ち込むことも格段に減ります。
シューズクロークにクラブ活動の道具をまとめて収納することで、練習や試合に出かける時も準備にかかる時間が短縮されます。
キッチンには、パントリー収納も完備しています。
今回の間取りでは扉付きにして、LDKからパントリーの中が見えないようなつくりになっています。
LDKの周辺は家族の生活のメインの場になる特性上、何かと物が増えがちなエリアでもあるため、大きな収納があると便利です。
キッチン収納を活用すれば、常温で保存する食品や、キッチン周りで使う洗剤などの日用品のストックなどもしっかり保管できます。
片流れ屋根で外観にシャープな印象を
今回ご紹介している住宅には、屋根に近年流行している片流れ屋根を採用しました。
シンプルながらシャープな印象の片流れ屋根の住宅は、洗練された暮らしを想像させてくれます。
見た目にもすっきりとしておしゃれなので、毎日家に帰るのが楽しみになることでしょう。
また、外観もホワイトを基調とし、シンプルかつ明るい印象に仕上げています。
白系統の外壁はよくありがちですが、窓枠などに黒を加えることで全体を引き締めています。
さらに、ドアや軒下には木目を積極的に採用しています。
木目をアクセントとして加えることで、無機質なモノトーンに温もりをプラスしています。
これにより、誰が見ても好印象を受ける外観に仕上がりました。
屋根には、太陽光発電を設置しています。
南向きに片流れ屋根を設置しているため、効率よく発電できる向きになっています。
太陽光発電を上手に活用することで、電気代も抑えられて経済的な暮らしが実現できます。
バーベキューで大活躍する広い屋根付きのウッドデッキ
この住宅の最大の魅力は、南向きに設置した広めのウッドデッキです。
日当たりが良いウッドデッキでは、晴れた日には日光浴をするなど、優雅な時間を過ごすことができます。
ウッドデッキには屋根もかかっているため、直射日光が当たりすぎることもありません。
屋根付きの広いウッドデッキには、洗濯物も大量に干すことができます。
家族4人分の洗濯物を干しても、まだ余裕を感じられる広さです。
ウッドデッキでの楽しみ方の一つとして、バーベキューパーティーはいかがでしょうか?
気の合う友人や親族を集めて、楽しい時間を過ごすことができるでしょう。
大勢でのバーベキューパーティーでも、余裕のあるスペースが確保できているのがうれしいですね。
ウッドデッキはLDKと大きな掃き出し窓で繋がっていて、アウトドアリビングとしての活用ができます。
キッチンで準備した食材を、そのままウッドデッキに運べるため、バーベキューやお庭での作業途中での休憩などウッドデッキでの活動をする際に楽に行うことができます。
憧れの生活を実現するコンパクト平屋住宅 21坪 まとめ
今回は、ご家族4人で暮らすことのできる、コンパクトな平屋住宅の間取りをご紹介しました。
人気の居住エリアにふさわしい清潔感溢れる内装や外装を取り入れることで、住むご家族の豊かな暮らしを連想させることができます。
平屋は近年、人気がどんどん増してきています。
今回ご提案した平屋の間取りなら、広くない敷地でも無理なく平屋での生活を実現できます。
お子さんが自立した後の事まで考えると、コンパクトな住宅の方が使い勝手はいいかもしれません。
敷地面積がそれほど広くなくても、家族4人で暮らすのに十分なスペースを確保できますので、ぜひ参考にしてみてください。
下記もあわせてお読みください。
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